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みずうみ。  作者: みつ


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僕は普段、企業で働いている。

チームで頑張るのだが最近、やっと、

チーム紅一点の花岡さんと、

ちょっと話せるようになったきた…。

会社で彼女に言われる。

「アナタの今日のプレゼン、すごく良かった♪」

僕は、キメ顔で、

「プレゼン前、お花を三回、摘みに行ったからね!」と言えば、

彼女は首をかしげ、

僕は慌て、

「お、おかしくなるくらい本当はすごい緊張してたんだ!」と言うと、

彼女は、笑ってくれた。


 会社から自宅に帰ると落ち着いた時に、

僕はシナリオを書こうとする…。


 実は僕の頭はパンク寸前であった。

現代世界は情報が多すぎるのだ。

だから、僕はシナリオを書いていた。

「意味が、分からない…。」だって?


インプットされたことを、

アウトプットすることで、

頭の整理をしていた…。


世に遅れを取りたくない僕は、

日課として新聞、テレビ、ネットに過剰に触れていた…。

書いている時が、

無心で集中できて、

書いていること自体に、

僕が書く意味のウェイトは大きかった。

でも、

書くのも、ほどほどにしよう…と思っている己が、最近、いる…。


 今日はYouTubeで、

コント集を少し見て、

もう寝よう…


特殊メイクで人の形はしているが、

絶対に人ではない怪物が、

サラリーマンの男性を襲おうとしていた。

が、急に社交的な態度で怪物は流暢に話し出す…。

「『美』なんて法則だけ…こうしたら美しく見える、綺麗に見えるの法則だけさ…!」

サラリーマン風の男が、

「おまえが、それを言うなや!!」と、

キレるのを僕は見て、

スマホの電源を切り、

自室の明かりも消した…。

真っ暗の中で僕は更に自身の瞳も閉じる…。

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― 新着の感想 ―
エッセイありがとございます まず美醜って云うのは「キモ可愛い」なんて 言葉があるように、個人の好みですからね そして一般的な美醜に関しては マスコミが決めるんでしょうね そういえば「今年の色」なんてあ…
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