崩壊
僕はいつも通り過ごしていた。はずだった
???「……」
そいつは急に来た
???「…」
無言のままそいつは刀で攻撃してくる。
「チッ……」
僕は避けて避けて避けまくる。すると、面倒くさくなったのか、チェンソーを取り出してきた
「おいおいそりゃあねぇだろ…」
僕は負けてしまって、そいつは僕を残してさとりさんのところへ向かった
???「お前は最後に殺してやる」
そいつはそう言って、さとりさんたちがいる地霊殿へ向かっていく。
(大丈夫、あそこには僕なんかより格上の鬼とかがいっぱいいるしそれに、ここには強い人なんか沢山いる)
僕は力を振り絞って一応さとり達のところへ戻るなぜなら、ちょっとだけイヤな予感がしたからだ
「…っ!」
さとり「典…明さん…逃げて…ください…」
希望も虚しく、さとりさん以外。勇義さんや、萃香さんも倒れている。こいしはいない。きっとさとりさんが逃した。
「……テメェは俺を、怒らせた」
さとり(一人称が変わった⁈)
???「バカが…望み通り殺して…」
僕はそいつに殴って、殴って、
「…嬲り殺してやる」
霊夢「やめなさい!目を覚まして!そいつはもう死んだわよ!勇儀達も生きてるわ!」
その言葉に僕はやっと正気に戻り、不審者に目を配ると、本当に死んでいた。原型を留めていない本当にこれを僕が…?
「僕は…何を…して」
みてしまった。さとりの表情を、化け物を見るような、それでいて、恐怖対象を見るような顔。怯えていた
「……ぁ……」
声にならない声が出る。悲しみと罪悪感が湧いて出る。僕はただ守っただけなのに…僕は気づいたら走り出していた。あの顔を見たくはなかった。いく宛もなくただただ走った。出ていく際
霊夢「ちょっ‼︎」
さとり「まっ…‼︎」
とか聞こえたような気がしたが、どうでもよかった。ただ走り続ける。現実から逃げるために。これ以上正体不明の僕の力のせいでみんなが傷つかないように…
——僕は、最低だ——




