表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/11

ずっと一人で

逃げて、逃げて、気づいたら、山の中にいた

「こ…こ…なら…」

(一人で死ねる)

僕はもう、体力も限界状態で、肉体が疲労していた。このままここで寝たら妖怪が来て勝手に食べてくれるだろう。それでいいんだ。正体不明は正体不明らしく、一人で死ねばいい。

「……」

???「お主、ここで何をしておる」

「誰だ…」

急に現れたやつは、化け狸だった。尻尾が大きい。きっとかなり力があるのだろう。大妖怪というやつか

マミゾウ「儂は二ツ岩マミゾウじゃよ。小僧。怪我をしておるではないか。その目、死のうとしているじゃろう。正直、儂には関係ないのじゃがな、お主が死んだら、きっと悲しむ奴がおろうて」

「そんなこと絶対ない」

マミゾウ「なぜそう言い切れる?お主の目は守り切って満足した目じゃ。守って感謝を述べない無礼者はおらんじゃろうて。例えおったとしても、お主がやったことはきっといいことじゃ。」

「……」

マミゾウ「ふむ、儂が今ここで見捨てるのも一興じゃが……儂の面子に関わる。無理にでもお主を助けさせてもらうぞ」

もう、どうでもよかった。生きるか生きないかなんて、どうでもいい。気づかない間に僕は気絶していたようで、目覚めると知らない天井があった

「ここは…」(そうだ、思い出した、あのマミゾウとか言う化け狸に匿ってもらっているのだった)

マミゾウ「起きたか、いやはや、びっくりしたぞ、気づいてたらお主が気絶していたもんじゃから」

昨日は暗くてよく見えなかったが、マミゾウさんは尻尾が大きいだけの少女みたいな化け狸だ。なぜ口調がおじいちゃんなのだろう。追求したらダメな気がしたので質問はしなかった

…これから、どうゆう生活が待っているのだろう。この、嫌われた僕に

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ