【後輩たちについて】&【私と後輩】
【後輩たちについて】
空木 幽見……後輩組の主人公。ネクロフィリア
梅白 霊音……後輩組の主人公。バイオフィリア
暖冷 時雨……空木の友人で椿の弟。わりとシスコン
【私と後輩】
椛「うーす」
万「おそいよ!! 何してたの?」
椛「あ? ちょっとトイレ行っただけだよ。別にいつもこのぐらいだろ」
愛「なんだかわからないけど、今日の万は張り切ってるのよ~」
万「今日は新一年生が来るんだよ? もしかしたらうちの部活に新入部員が来るかも!!」
ち「あれ、先輩、去年は新入部員とか要らないみたいな感じじゃなかったですか?」
万「実は去年、新入部員を入れるつもりがなかったって話を富士見づてに椿先輩の耳に入ってね。めちゃくちゃ怒られたんだよ」
椛「もしかして、今年もか……?」
愛「え、うそでしょ……」
万「うん。もし、新一年生が入部しないなんてことがあったら、全員お説教だって」
ち「じゃあ、真面目に活動しないとだめじゃないですか!!」
椛「お前、そういう話は早く言えよ!! どっかから依頼引っ張って来ようぜ!!」
愛「ヤバいじゃん。僕の服装大丈夫かな……?」
ち「先輩、私邪魔じゃないですかね? 大丈夫ですよね?」
万「椿先輩に怒られたくないからって必死過ぎない? みんな、落ち着いてよ」
時「どうも、部活動見学に来ました」
万「時雨くん!! 来てくれてありがとう!!」
椛「たしか、椿先輩の弟だよな。よかった、ぜひうちに入ってくれないか!!」
時「何すか、圧がすごいっすよ……?」
愛「いや、ちょっと訳ありでね。僕たち、いろいろ焦ってるんだ」
時「いや、まぁ多少は姉さんから聞いてますけど、入るかどうかは別っすよ」
万「そんなこと言わないでよ~。この部活、結構自由効くからさ」
時「それを姉さんに聞かれる方が問題じゃないっすか?」
幽「失礼しまーす。えと、見学ってできますか?」
霊「どうも~」
愛「おお!! あたらしく2人も来てくれたよ!!」
ち「あれ、空木くん?」
幽「小桜先輩?」
霊「あら、この前会った子じゃない。先輩だったの?」
万「……梅白さん!!」
椛「なんだなんだ。知り合いなのか?」
ち「えと、前に図書館で少し話したことがある空木くんです」
幽「初めまして、空木幽見です」
万「そっちの髪の長い女性は、梅白霊音さん。だよね?」
霊「そうで~す。気軽に霊ちゃんって呼んでくれると嬉しいでーす」
幽「皆さん、本当に超能力者なんですね」
万「そうだけど、どういう意味?」
霊「そっちの小さい娘は私のことが見えていないみたいよ?」
ち「……えっと、先輩たちは誰と話してるんですか? 髪の長い女性……?」
椛「オイオイ」
愛「本物の幽霊……?」
時「……」
幽「小桜先輩、僕は霊能力者なんです。そして、僕の隣には幽霊が居ます」
ち「……えっと、本当に居るんですか?」
万「うん。俺たちには白い服を着た髪の長い女性が小桜さんを見つめているのが見えてるよ」
ち「せ、先輩!! この人悪霊とかじゃないですよね? 私の事殺さないですよね?」
万「分かんないよ~!! なんかすっごい見つめてるけど、何にもしてるわけじゃないと思うんだ」
霊「失礼ね!! ちっちゃくてかわいいなと思って見てただけで、何にもしないわよ」
万「あ、あはは。小桜さん、何にもしないって。安心していいよ」
ち「ホントですか? 呪われたりしないですよね?」
愛「ねぇ、あの幽霊と僕、どっちが可愛いかな」
椛「知るかよ。どうせお前の圧勝だろ」
時「先輩、姉さんからきいたんですけど、このソシャゲやってるって本当ですか?」
椛「おお、やってるぞ。フレンドになるか?」
時「わーい。先輩の編成みせてくださいよ~」
万「ちょっと、少しはこっちを助けてよ!!」
幽「大丈夫ですよ先輩。霊音は悪霊じゃないので、何もしません」
万「いやいや、すっごいちかいけど? 近いよ? マジで!!」
万「あぁぁぁ!! 体通り抜けた……。すっごい寒気がする気がする!?」
霊「いや、完全に気のせいよ」
万「ああああ!? 小桜さんと重なってる……!!」
ち「え、今ここに居るんですか!? ぎゃあぁ!?」
霊「幽見、この先輩たちの反応面白いわ!!」
幽「とりあえず、可哀想だからやめてあげて」




