表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

225/850

【超能力先輩とドローン】

卓「超能力研究会、手は空いてるか?」


愛「あ、馬瀬くん!! どうかしたの?」

ち「えーと、たしか野球部のキャプテンでしたっけ」


万「とうとう野球部はドローン部に変わったの?」

卓「そんなわけあるか!! 今回はちょっとした手伝いを頼みたい」

ち「前回もちょっとした手伝いだった気がしますけどね」

愛「もしかして、手に持ってるドローンと関係ある?」


卓「ああ、機械製作部から借りてきた」

ち「なんで普通の高校なのにドローンなんてあるんでしょうね」


卓「三送会で流す映像を撮影してほしんだが、ドローンの操作を頼めないか?」

愛「なるほどね~。そういえば生徒会からも別な依頼が来てたよね」

ち「たしか来週から生徒会のヘルプですよね」


万「もちろん手伝うよ。久しぶりにちゃんとした依頼だね」

ち「まってください。先輩ドローンの操作なんてできるんですか?」

愛「私は出来ないわよ。しかも、今、女の子だし」


万「それ関係あるかなぁ……」

卓「小菊ってこういうの苦手だったか?」

万「苦手って程じゃないけど……」

ち「先輩細かい操作とか苦手ですよね」

愛「機械音痴のくせに……」


卓「ええっと、岸は居ないのか?」

愛「今日はサボり。たぶん、ゲーセン行ってる」


卓「……君に頼むしかないのか?」

ち「不安ですよね!! 私も自信はないです」


愛「あ、いいこと思いついた!!」

卓「うん……?」

愛「ああいや、何でもない。こっちの話」


卓「そうか。いちおう君に預けるが、絶対に壊さないでくれよ?」

ち「ハイガンバリマス」


卓「普通に練習試合みたいなことをしてるから、走ってる人とかを追いかけたり、余裕があったらボールを追いかけてくれ。けど、ドローンは壊すなよ!?」

ち「ワカリマシタ」

愛「プレッシャー掛けすぎでしょ。緊張しすぎてロボットみたいになってるよ」


グラウンドにて……


万「それで、さっき思いついた『いいこと』って?」

愛「ドローン飛ばすだけ飛ばして、サイコキネシスで操るっていうのはどう?」

ち「私もちょっと考えてましたし、名案ですけど……」


愛「え、よくない? ナイスアイデアだと思ったんだけど」

万「そうだね。それでいいと思うけど、小桜さんは何か引っかかるの?」


ち「先輩達って超能力使えば使う程、体温が下がっていくんですよね。その……体調が心配だなぁと思って。いや、余計なお世話かもしれないんですけど……!!」


万「あはは。少しぐらいなら大丈夫だよ。ドローンは軽いしね」

愛「そうそう。何かあったら、私もサポートするし」


ち「そ、そうですよね!! 分かりました、精一杯やってみます」

愛「うん、頑張ってね~!!」

万「あんまり複雑に動かされると、追いつかないからそれだけ気を付けて」


なんやかんやあって……



ワ―キャー


ドローンハヤスギル~!!

センパーイ!!

マッテマッテ~



卓「超能力研究会に頼んだのは失敗だったかもしれん……」

野球部員「ドローン壊したら、やっぱり弁償っすかね?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ