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寝ているだけで代理人が世界征服してしまった話  作者: ルリア
第4章 創世編
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ようこそ、素晴らしき美しい世界へ

2100年、

一世紀ぶりに冷凍睡眠から目覚めた世界で、

僕たちが作り上げた代理人(エージェンシー)ソフトは、

実質的に世界を征服して支配していた。


そこで、

僕は次の計画を夢想していた。


それは、「人間」と「ペイガン」の代わりに全てを行なってくれるあたらしい「現存在」の創造だ。


勿論、ただ代わりをするのではなく、未来をみて、新しい世界を産む、そんな存在だ。


夢のような話だったが、僕は成功しつつある。


その最大の成功要因は、人とペイガンには、

共に「夢」をみる力があったからだ。


夜、人もペイガンも夢をみ、

昼、人もペイガンも夢をみる。


そんな夢の連続が世界に新しい存在を生み出す契機になった。


そう、

50万年前にペイガンが生み出された時のようにだ。

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