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ようこそ、素晴らしき美しい世界へ
2100年、
一世紀ぶりに冷凍睡眠から目覚めた世界で、
僕たちが作り上げた代理人ソフトは、
実質的に世界を征服して支配していた。
そこで、
僕は次の計画を夢想していた。
それは、「人間」と「ペイガン」の代わりに全てを行なってくれるあたらしい「現存在」の創造だ。
勿論、ただ代わりをするのではなく、未来をみて、新しい世界を産む、そんな存在だ。
夢のような話だったが、僕は成功しつつある。
その最大の成功要因は、人とペイガンには、
共に「夢」をみる力があったからだ。
夜、人もペイガンも夢をみ、
昼、人もペイガンも夢をみる。
そんな夢の連続が世界に新しい存在を生み出す契機になった。
そう、
50万年前にペイガンが生み出された時のようにだ。




