wW-58 Return
日曜、月曜。
連休中の直樹はどうするのだろうか。
飛び交う冗談。
深まる新月の夜。
真彩の、
隣には笑顔の大地。
運動会で疲れ果て、
ソファー寝る直樹。
その隣で、
うたた寝する少佐。
カルディの
笑い声でつられて笑う。
打ち上げは、
最高潮であった。
カルディ
「はあ…楽しかったわぁ!」
息を整える。
真彩
「私も!」
微笑み合う。
カルディ
「そろそろ、置賜しようかしら」
大地
「待った。そう言えば、話していなかった」
真彩へ、
視線を向ける。
大地
「真彩。明日から仕事復帰命令が出ている」
Naparnik【相棒もお忘れなく。】
Dovira【マヤの制服姿見れるんですか!?きゃーーーー!!】
真彩
《うるっさい!》
「えっと…。直樹はどうするのよ」
大地
「そう!それなんだよ…」
カルディ
「私が見てあげましょうか?」
大地
「お前も仕事だろうが」
カルディ
「えぇーそこを何とか」
ウインク
Naparnik【あなたのウインクは中佐には聞きませんよ。】
Dovira【カルディ!!ドンマイ。】
カルディ
「まあ!失礼しちゃうわっ」
大地は、
真彩を、見つめた。
手を握る。
大地
「俺…もう、隠し事はしたくない」
カルディへ、
視線を向ける。
大地
「カルディ、お願いがある」
カルディ
「なあに?」
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カツ…カツ…カツ…
規則的に、
鳴り響くヒールの音。
駆け寄る気配。
ふわっと香る、
フローラルな香り。
背中を、
そっと押される。
振り向くと、
同じ色。
でも、違う。
胸章と腕章で飾られた、
柔らかい表情で見つめる少佐。
隣を歩く。
共に、
執務室へ入る。
そこに居たのは、
南戸大佐と仮面を被ったチャーリー中佐。
その後ろに、
仮面を被った白衣の補佐員と息子の姿だった。
真彩
「息子を離せ!」
――ベシッ
真彩
「いてっ」
少佐に、
頭を叩かれる。
Naparnik【馬鹿ですね。】
Dovira【マヤは馬鹿じゃないですぅー!】
南戸
「ははは…元気で宜しい!」
二人へ視線を向ける。
「本日より、以下二名を、職務復帰とす」
南戸
「おかえり、ラファルサ少佐」
ラファルサ
「はっ」
南戸
「真彩殿。ようこそ我軍へ」
真彩
「はい」
仮面を被る大地へ、
視線を向ける。
小さく、
頷かれた。
直樹は、
驚いた表情で、
カルディと手を繋いでいた。
Season 1 Mission Complete
――To be continued in Season 2
Season1 完。
Next time
――Season2突入。




