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過去の記憶

ぜひ読んでみてください!

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今回は琥太郎たちが入学する前 、

2年生たちがまだ1年生だった頃の話になります。

大野木は思い返す


───── 1年前



当時1年だった俺たちは、 大敗北をきっした。


俺の親友であった、 新田(あらた)健一(けんいち)


名目上は宮森がクラスリーダーを務めていたが、 あの当時は、 新田と宮森の2人がクラスをまとめていた。


けど、 新田は入学して7ヶ月で死んだ。


たった一日でクラスメイトが16名も犠牲になった。


当時、 2学年だった霧雨霞の裏切りによって……


今と違って当初は、 B組にも戦闘に特化した異能力者が多くいた。


その事もあり、 俺たちB組は勢いに乗っており、 3年生や2年生の生徒を着実に殺していた。


──── だが、その勢いはすぐに失速してしまった。


戦凪の実力が全クラスに知れ渡った頃だった。


新田は焦っていた、 いや、 俺たちは焦ってしまっていた。


同学年にあれほどの驚異的な生徒が存在していた事に……


そして、 新田がある提案を持ちかけた。


2、3年と協力して、 戦凪を倒さないか?っと提案してきたのだった。


そして、 俺たちは新田の提案に賛成してしまった。


この調子で行くと俺たちは勝てないと…… 焦っていた俺たちは考え込む事もなく、 1人を除いて、 皆んなが賛同した。


そうして、 10月31日、 大きな戦いが始まった。


新田は作戦名を『ハロウィン』っと名付けていた。


戦凪を倒すため、 他のクラスと共闘すると言う内容の物であった。


俺たちは当時の2年A組、2年C組、1年C組、3年B組に共闘を求めた。


そして、 その誘いに応じたのは、 2年C組と3年B組だった。


1年C組はリーダーの負傷もあり、 共闘は断られてしまったが、 武器やアジトの提供をしたりと、 援助をもらう形で話がついた。


2年A組からは断りの連絡のみだった。


予定より人数は減ってしまったが、 戦凪を殺すには十分な数だと判断した俺たちは、 予定通りに作戦を結構したのだ。


新田は自分の異能力やクラスメイトが他に遅れを取っている訳ではないと分かっていた。


新田の異能力は『爆破』と言うもので、触れた無機物を爆弾に変えるっと言う能力で、 変えられるのは1mくらいの物に限るが、 その破壊力はかなりの威力があり、 十分に戦凪とも戦える能力であった。


そんな強力な能力を持っていた男だが、 決して油断はしなかった。

入学当初からせっせと毎日爆弾を作り、 4ヶ月間作り続けていた。


そして、 その爆弾を使って、 戦凪や他のクラスを一網打尽にする予定だった。


けど、 あと一歩のところで、 裏切られた。


2年C組に、 いや違う…


霧雨霞(きりさめ かすみ)に……


あの女は、 クラスメイトを物の様に使う


ただの駒扱いだ。


それなのに、 生徒は言う事を素直に聞き入れて、 言われた事を実行する。


自分の手は汚さないで、 言葉巧みに相手の隙につけ込む、 それがあの女のやり方だ。


あの日……


相手の陣形はいつもと同じだった


戦闘は戦凪1人、 他全員は防御とサポートに回る、 それが1年A組の戦い方だった。


それを踏まえた上で、 作戦は作られていた。


俺たち戦闘に特化していない1年B組と3年B組の能力者数人と、 2年C組全員で戦凪の足止めをする。


その間に、 3年B組と1年B組の戦闘に特化した異能力者達で、 戦凪以外の生徒を全員殺す予定だった。


俺たちは、 戦凪にばかり注意を払っていたが、 クラスメイトによるサポートが大きいと予想していた。


案の定、 彼の力を強大にしていた生徒がいた。


そいつを殺して、 持久戦に持ち込んでいく予定だった。


なのに、、、


2年C組は戦凪率いる1年A組に手を貸して、 俺たちは裏切られた……



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