四章までの登場人物、魔法、国家、まとめ
汐径国
鮑謖:主人公。怪力の持ち主。当百の魔女と噂される。
崔弱:砦の隊員。良く回る頭脳で勘違いを連発。
成嬰:実質的な砦のリーダー。剛剣の遣い手。指揮者としても成長。
先越:機転が利く。判断力もある。ただ、鮑謖に関しては誤解する。
仞操:砦の隊員。槍や棒などが得意。知覚の鋭さを戦いに活かす。
袁望:砦の隊員。視力が良い。仞操とよく話す。
楊休:辛国攻めの際、鮑謖隊に配属になる。矢を曲げて放つ技を持つ。
剛会:軍上層。豪快な男。辛国攻めを指揮した。鮑謖をタマ子と呼ぶ。
姜彧:鮑謖のことを以前からよく知る。剛会の友。
阜漫:辛国攻めにて別働隊を指揮。一時は鮑謖を嫉視していた。
徐厥:女傑として知られる。東錬軍を壊滅させた。
熊任:鮑謖の級友。対東錬戦で活躍する。
毛厳:一応、級友。熊任とは反目している。
毛埋:毛厳の父。侯爵。貴族の復古を夢想した。
曹策:本営所属の少佐。侯爵邸を捜索した。
武南:汐径の将軍。
辛国
花質:砦を攻めた少佐。戦い敗れて死んだ。
花文:花質の弟。花廉を見殺しにした。
花廉:花質の娘。花文の姪。激しい気性。砦攻めの際に死亡。
追丘:魔法使い。花廉と知り合い、大いに感化された。
後翼国
雁去病:後翼軍大佐。汐径からも実力者であると見られている。
臧超:少佐。傲岸不遜。魔法使いでもある。
臧勤:准将。臧超の父。辛国との共同作戦を推し進めた。
魔法
〈麒麟の法、岩勁箭〉人の頭ほどの石を飛ばす。
〈麒麟の法、泥硬粒〉固まった土をつぶてのように飛ばす。
〈聳孤の法、空圧鉦〉大きな空気の塊で押し飛ばす。
〈炎駒の法、類焼熾〉火球を飛ばし着弾後は燃え広がる。
〈炎駒の法、焦熱榾〉小さく速い炎を飛ばす。
〈角端の法、滅瘴雫〉水を浄化する。人体に使うとしみる。
〈角端の法、癒傷湯〉傷に付ける治療液を生み出す。
〈索冥の法、皓剛力〉一時的に身体能力を上げる。
国家
汐径国:南に海を持ち東西に長い。古くから東西を結ぶ街道で栄えた。街道から遠い北部は田舎といったところ。中央集権化された後も、旧来の爵位制度と折り合いを付けた九臣階という制度をとっている。
辛国:汐径の東北に位置する。古い慣習を好むが、同時にカタキ討ちを是とする思想が強く、それによって貴族達は力を自ずから弱めた。南進を目論んだ。
後翼国:汐径の北に位置する。中央集権化は汐径よりも早く為した。南進を目論んで辛国、東錬国と連携する。羊が特産品。
東錬国:東の大国。旧来の貴族社会を維持している国。昔から西進を夢見ている。本来は錬が国名。
梟国:東錬に並ぶ東の大国。後継争いが勃発したとされる。
西漣国:後翼からずっと西にある国。中央集権化を最初に為した国。経済大国で軍事力を増強。世界に冠たる国家となった。本来は漣が国名。




