B面上の追憶者
なんの変哲もない軽自動車は、社会人になった時に中古で買ったもの。
ダッシュボードにある札束は、僕が、何より大切にすべきだった時間と引き換えに手にした唯一のもの。
向かう先は連れの気まぐれ。
社会人という枠組みから逃げ出した僕と、現代社会という枠組みからはみ出した楓の、誰にも知られぬ逃避行。
ダッシュボードにある札束は、僕が、何より大切にすべきだった時間と引き換えに手にした唯一のもの。
向かう先は連れの気まぐれ。
社会人という枠組みから逃げ出した僕と、現代社会という枠組みからはみ出した楓の、誰にも知られぬ逃避行。
追憶1 桜の帰路
2016/03/23 20:51
(改)
追憶2 こっそり堂にて
2016/03/25 22:54
(改)
追憶3 月の光(上)
2016/03/27 14:25
(改)
追憶4 月の光(下)
2016/03/29 23:16
追憶5 ラブホテル・ラブ
2016/04/02 22:24
(改)
追憶6 新世界より
2017/03/23 00:20
(改)