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ブサメン転生  作者: ユタユタ
49/69

ステータス

ステータス



レベル12

HP320/320

 MP158/201

 力 210

 敏捷149

 魔力185

 体力174


スキル

《透明な心》透明な心が対象のステータスを明らかにする。

《ぶれない心》ぶれない心が全ての精神魔法をレジストする。

《素直な心》素直な心がスキルの習得を早める。

《強き心》強い心が全てを強くする。

《慈悲深き心》 自分の物を他人に分け与えることが出来る。


祝福 とにかくラッキー


格闘術レベル7

剣術レベル8

(斧術レベル6)

(槍術レベル5)

短剣術レベル6

投擲術レベル7

(弓術レベル6)

気配察知レベル4

隠密レベル6

火魔法レベル2

地魔法魔法レベル2

精神魔法レベル3

契約魔法レベル3

体術レベル6

鍛冶レベル8

薬調合レベル8


称号

勇者

主人



何だかえらいことになってきた。

自分のステータスを見てそんな事を思った。

しかし、まだまだ足りないだろう。

因みに()のついたスキルは譲渡したスキルだ。

俺はそのスキルを使うことが出来ない。

斧術はシャロンに、

槍術はアニエスに、

弓術はマロンにあげた。

イリスにも何かスキルをあげようと思ったのだけど、『大丈夫です』と言われた。

アニエスに付いてくるぐらいだし、護衛も兼ねてるのかな?

体術とか凄いしな。

ギルドでは鑑定を依頼してステータスをチェックルームでチェックすると受付カウンターへ向かった。

カウンターでは、思わずニヤニヤしてしまう。

結構な金額になったのだ、オーガの角はとても良い薬になるとの事だった。俺も薬師のスキルも持っているし三本だけ売らずに取って置く事にした。

「ギルドカードを新しくしませんか?」

新しいギルドの受付嬢さんが言った。

「いえ、大丈夫です」

「今なら特典で『オークの心』が付きますよ?なんとこれには絶倫の効果があるんです!」

「いえ、大丈夫です」

それきっと俺が納品したやつだし。

「しかも!このギルドカード!包丁にもなんるです!」

「いえ、大丈夫です」

危ないし。

「しかも!なんと!裏返せばちょっと小さいですけど、まな板にもなるんです!」

「いえ、大丈夫です」

「しかもですよ!なんと、靴べらとして使うことだって出来ますし!」

「いえ、大丈夫です」

「じゃあ、じゃあ、、、」受付嬢さんが考え込んだ様子で俺の顔を見てくる。「あのぅ、とってもステキな目をされているんですね?」

ん?いかん!

「顔を隠しているスカーフを取ってお顔を、、」

「じゃあ!」

俺は受付嬢さんが持っている報酬と俺のギルドカードを奪ってギルドを出た。

後ろから『今なら私が付いてきます~!』って声がするけど無視して走った。

俺個人としてはカードを新しくしても良いんだけど、マロンに、『絶対に新しくしちゃあダメなのぉ~』と言われていた。





宿の近くに来るとスピードを緩めた。

結構な距離を走ったけど全然疲れない。すぐに息切れしていた前の体とは全然違う。

体は全然疲れていないが、心に疲れが、、、。

前、ブサメンだった時は全ての生き物から逃げられはしたけど。

こういった、人に寄られて困るという悩みとは今までは無縁だった。

女性や男性に、、。

女性はいい!良いというかありがたい。

やっぱり俺だって男だ、エッチな事にも興味がある。しかし世界一のブサメンだった俺は一生童貞だと思っていた。

そこに来て、異世界に来るときにイケメンになれた訳だが。

それが女性に対して免疫が無いのがいけないのか、言い寄られてもどうしたら良いか分からない。

今みたいに逃げ出してしまうのだ。

ヘタレとも言うのかもしれない。

でも、まぁ良い。女性なら、言い寄ってくれるのなら、嬉しい悲鳴って奴だ。

それより問題は男だ。

ガチで怖い、、、。

なんというか、好きな人に好きって言う。

それが悪い事だなんて俺は思っていない。

例えそれが同姓だとしても。

しかし、その対象が俺となると、、、。

正直キツい。

イケメンは良いことばっかりだと思っていたがそうでは無いようだ。

そして宿の前に着くと、

「待ってたよ、義明」

男の声がした!

早速か!とうとう俺にもストーカーが(男の)!

こんな暗闇で待ち構えるとは!!

ソッコーで臨戦体勢に入る、右手を剣に添えた。

「待て!待て!待て!」

と言って、その男は後ずさりした。

「俺だ!萩原だ!」

「あれ?類人猿の?」

剣に添えていた手を下ろした。

「おめぇは人外だがな!」

「ほんとだ。萩原君じゃん」

萩原君は猿に似た顔立ちをしていて、俺がそうからかうと、萩原君は俺の事を『人外』と言って二人で笑うのが挨拶だった。

「そうだよ、類人猿の萩原だ。ってか今のお前に言われると凹むな」

「ご、ごめん」

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