第85話 代々(2代)
前回のあらすじ
探偵と出会った
「ところで、『今の』ってどういうことですか?」
愛香が尋ねる、異少課は確か代々続いていたらしいから、前の異少課のときからいたのだろうか?
「ああ、私達は初代の頃からいたからな、今のと付け加えておいただけだ」
やっぱりそうだったか、俺の予想通りだった
だが初代だと? そんなに前からこの人たちいたのか!?
でもそんな年には見えない、高校生程度にしか見えない
「あの…初代っていつ頃ですか?」
「え、君たちの一代前だけど…」
?一代前?
代々伝わっていたんじゃないの?
だがよく考えればそうか、魔族が来た大地震が起きたのは3年前、一代前の人は皆高校生になって辞めてしまったのだ
異少課自体がいつできたのか分からないが3年前ならここが2代目でもおかしくはない
なんだ、何もおかしくなかったのか…
いや、それなら代々を使うな!
代々って何代も伝わっているときに使う言葉だよな!
自分自身でツッコミを入れてしまった
「そういや、君たちの名前聞いてなかったよね?教えて教えて?」
今度は助手が尋ねてきた
探偵のほうは真面目なのに、こっちはそうというほどでもないみたいだ
「俺は神代新です」
「私は波山愛香、抹茶大好きです」
「俺は神代師匠の弟子の大木翔です」
人のこと言える立場じゃないな、こっちもかなり性格が違う
そして翔、初対面の人に師匠を使わないでくれややこしくなる
「君たち、仲良さそうだね」
仲が良い…のだろうか?
良いか、多少喧嘩はするけど俺は同僚と言う名の友達だと思っているから
「ところで何でここに来ていたんですか?」
「えっと…」
「ただの暇つぶしだ、祭りやっていると聞いたからな」
なるほど、暇つぶしか
でも助手のほうが一瞬考えていたような…気のせいか
「ところで、何か困ったことはないか?」
「困ったことがあったら、ここに電話しろ」
探偵事務所の電話番号が書かれた名刺を貰った、これは意外とよいことなのではないか?
異少課のことは口外厳禁だ、でも彼女達なら異少課に関する相談ができる
頻繁に使うことになりそうだな…
名刺をポケットに入れた
今回に出てくる、代々(2代)の部分は実は第四話に入れようとしていたけど忘れていたシーンです\(^o^)/
キャラ紹介
博士
技術班に発明品を提供している博士
この博士が技術班が請け負った発明をしている
ちなみに博士自体は発明することが楽しいから仕事をしているよう
普通に現代技術を超えている発明がほとんど




