第83話 警察署脱出物語
前回のあらすじ
色々と明らかになった
石山さん達がいるのは出入り口から遠いところ
純様と呼ばれている彼女がガス爆発が起きた可能性があるといい、彼らは警察署から脱出しようとするが…
「何で‥」
3階から1階へと通じる階段、それが壊されていた
「どうします純様?飛び降りますか?」
「いや、ここを飛び降りるのは危険だ」
この階段は出入り口から一番近い階段である
ここを飛び降りればすぐに脱出することはできる
だが、それを拒んだ
「ビル一階の高さは約3メートル、この階段は3階から1階まで壊れてるから6メートル落ちることになる。その時の落下速度は時速約40キロ、死んでしまうかもしれない」
純様と呼ばれていた彼女は素早く計算した
「ここから一番近い階段は?」
「それなら、この廊下の突き当りに…」
この警察署にある階段はここと廊下の突き当りにある非常階段の2つだけだった
(…?なんか違和感が…)
純様と呼ばれていた彼女は考えていた
もう一つの階段へと急ぐ、そこの途中にて…
「そこを右に曲がって…」
この警察署は元々入り組んだ構造となっている、逃げるのにも一苦労しそうだった
それに拍車をかけるように、アクシデントが降り注ぐ
「通れないのだが」
非常階段へと続く道、もう少しで非常階段なのにその道が壊れていた
だが運良く、階段はところどころ壊れてはいるが降りることはできるほどだった
「仕方ない、回り道だ」
回り道して、何とか階段のところへ着いた
ここへの道も壊されてはいたが、何とか通ることができた
そして階段を降りる、だがその下に見えたのは…
魔族のスレイムだった
「何で魔族がいるの」
落ち着きを忘れかねない状況だった
スレイムに襲われかねない、だがここを通らないと脱出できない
階段をスレイムにばれないように降り、一階まで着いた
あとは廊下の窓を開け、その窓から駐車場へと脱出した
今日はこのコーナーはお休みです
すみません




