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異世界対策少年課  作者: 時の花
第4章 祭でも警察業!
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第77話 この素晴らしい疲れに睡眠を

前回のあらすじ

歌の試合が始まった

パチパチパチパチ

歌い終わって大きな拍手が出た、正直に言うとバレないか心配で歌には集中できなかったが…

「心がこもったいい恋の歌でした、それでは民間人側に参ります」

「曲は‥」


繁の歌は俺らとは違って悲しい歌だった、ある日急に家族と別れて、兄と二人だけで知らない街に行かされてしまうというストーリーがあった

これ、繁と凪の過去‥じゃないよな?

いやないか、そもそもそんなことが実際に起こるとは考えづらい

「では審査に参ります」

「今回はロリコンではない公平に審査できる人が審査します」

おーいそこいらねーだろ

そしてやっぱり繁がロリキャラだから決めたな

「審査の結果が出ました」


「結果は‥引き分けです!」

まさかの引き分け、予想外だった

そうなるのかよ

でもこれならどちらも悲しまないからいいの‥かな?

やはり俺にはこういう気持ちが分からない、1位を絶対目指そうという気持ちが


その後の表彰式などを終えて、異少課の部屋へと戻ってきた

「あ〜疲れた」

主に繁にバレないかヒヤヒヤしたからだが

「お疲れ様、ほいこれ元に戻る薬だ」

薬を飲むと、みるみる縮んで元の中学生の体へと戻った

「やっぱり慣れないことはするもんじゃないな」

アイドルは努力してなるものだ、素人がやるもんじゃない

「でも、楽しかったですね」

「俺も楽しかったぞ、師匠の意外な姿が見れて」

ちょっと待て、愛香の言っていることは何もおかしくないが翔、俺の意外な姿が見れて楽しいとはどういうことだ?

「翔、後で説教な」

今すぐにしたいが、今は寝たい

仮眠室で寝たかったが、今は祭りで外に人が多い

仮眠室に俺ら中学生が入るところを見られると怪しまれかねない


「おい、起きろ!」

寝ていたところ、急に石山さんに叩き起こされた

「何ですか‥俺寝てたいんですけど‥」

まさか任務か‥嫌だが行くか

「そんなこと言ってる場合じゃない!」

なんだかやけに慌ただしいな、そんなに急の任務なのか?

それなら仕方ないか、俺以外の二人も石山さんの声で起きたらしい

三人でそれをこなすか

「警察署に魔族が現れた」

何だと、警察署ってここじゃないか!

しかも今は祭りで民間人もたくさん来てる、このままじゃ民間人に魔族の被害が出てしまう

「被害にあった人は?」

「今のところ大丈夫だ、早く向かってくれ!」

場所だけ聞いて、武器をとってその場所まで駆け足で行った

そこにいたのは、前にも倒したオルクだった

用語紹介

茶道部

愛香が中学校で入っている部活

人数が少なく、廃部の危険がある

いつも抹茶を飲み、お菓子を食べている

愛香は部活動紹介のときに即決したらしい

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