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異世界対策少年課  作者: 時の花
第4章 祭でも警察業!
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第76話 対決は今始まる

前回のあらすじ

大人になった

「始まりました!警察vs民間人 歌が上手いのはどちらか対決!」

ナレーションがマイクで叫ぶ、てかそんなタイトルだったのか

The 適当だな

「まずは警察側、幾千もの関門を超えてきた3人だ!」

幾千もの関門を超えてきた覚えはない

勝手に言ってるなこれ

右側から出てきて、マイクの前に立った

練習と同じようにすればいい、緊張は禁物だ

「皆、よろしくな」


「対する民間人は…審査員がロリコンだから決m」ゴホッゴホッ

「美しい歌で審査員を魅了した彼女だ!」

おーい、審査員どこで選んでるんだ

そして隠す努力しようよナレーション

舞台の左側から俺らの相手役の彼女は現れた

彼女を見て気づいた

偶然すぎる偶然を俺らは引き当ててしまったようだ

いい意味とは言えないが


「私の名前は根高繁です、よろしくお願いします」

どうして繁がいるんだ?

繁なら確かに中学生だからロリ認定されてロリコン審査員が速攻決めたとしても違和感はないが…

いやいや何でこんな運をこんなときに使っちゃうのかな…

これバレたらやばいんだが

「…」

何か繁がこっちをジロジロ見ている気がする、気のせいだよね…

バレてないバレてない、そう信じよう

「あ、あの‥」

「は、はい?」

大丈夫だまだバレてないはずだ

「今日の戦い、お互い頑張りましょう」

あ、本当にバレてなかった‥良かった‥

「そうですね、頑張りましょう」

気づかれないうちに早く終わりたい、でも勝手には終われない

「でもお巡りさん達、凄い私の知り合いにそっくりですね」

「すみませんこんな話しちゃって」

あ~絶対その知り合い俺らのことだ、そっくりというか本人だわ

大人化しているとはいえ、本当に大丈夫だよな


「さ、そろそろバトルに入りましょう」

順番はくじで決められる、正直順番はどうでもいいのだが

くじの結果、俺らが先攻となった

バレないように歌う、そうしよう…


一方その頃、食堂にて

「そういや、始まったなアイドルバトル」

「あ~異少課の」

異少課が何故かアイドルをしているらしい、何故だ?

今の所俺の意思は決まっている、コックとして潜り込んだんだ

そして見たんだ、異少課のことを

「今客いないし、ちょっくら見てくれば?ホール近いし」

「客来たら俺が対応しとくから」

いいのか?確かに見てみたいな

「じゃあ」

「俺も」

もう1人のバイトのコックも賛同したので様子を見に行く


行ったときは、ちょうど民間人側が出てきたところだ

「繁!?」

思わず大きな声を出してしまった、なぜ繁が?

後で聞いてみるか

もう少し見ていたかったが、客が来たら困るので俺らは帰った

大人化した新が見れたのは良かったな…

用語紹介

前回のあらすじ

なろう版の小説で29話からほぼ毎回前書きの欄に付けられているもの

毎回一行しかなく、前回のあらすじとして成り立っているのか作者は疑問に思っている

ちなみにカクヨム版には前書きの欄がないので前回のあらすじは書かれていない(そもそもカクヨム版は最近は読んでくれる人がいない)

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