第74話 祭り開始時刻
前回のあらすじ
食堂のコックに質問された
「やっぱり、大丈夫そうだな…」
異少課から出たコックは考え事をしていた
異少課の前で壁に寄りかかっていた
「嘘をついた可能性もあるが…わざわざこんな嘘つく必要ないよな…」
「やっぱり、あれが異少課のメンバーの思いなんだろうな」
あれとはさっきの質問の答えのことだ
良い魔族なら倒さないかの質問だ
彼は何か意図があって、あの質問をしたようだ
彼が納得して異少課から去ろうとしたとき
「誰!」
彼は後ろから視線を感じた、何かを睨みつけるような視線を
視線がした方向に向かったが、そこにはもう誰もいなかった
でもその近くには階段があり、逃げようと思えば簡単に逃げられた
「何だったんだ?」
彼は食堂へ戻っていった
異少課では、3人とも食事をちょうど終えた
「「「ごちそうさま」」」
3人とも、ちゃんとこの言葉をいった
「ところで、これどうする?」
これとは食べ終わった皿のことだ、流石にここに置きっぱなしはまずいだろう
「食堂に返すのでいいんじゃないんですか?」
愛香はそう言った、まあそれが普通か
食堂へ皿と箸を持って返しに行った
「そういや、さっき何か声聞こえなかった?」
食事中、誰かの声が聞こえた気がする
なんと言っていたのかは聞き取れなかったが、誰かが言っていた気がする
「そうなんですか?私は気づきませんでした」
「うーん、俺も良くわからないな」
二人は聞いてないらしい、本当に聞こえた気がするんだけどな…
まあここは警察署だし、今日は祭りだ
誰かが準備で言ったのかもしれない
ま、そこまで気にしなくていいか
返してから異少課に戻ると時計は9時を刺していた
祭りが始まったみたいだ
異少課の部屋に石山さんが来た
「ほい、技術班から受け取った大人になる薬だ」
祭りが始まっているので、中学生の体だといろいろとまずい
「さ、飲むか」
三人は一気に薬を飲んだ
用語紹介
瞬間移動
愛香の短剣の力
行き先がイメージできるときにだけ、その場所に瞬間移動できる
まだ行ったことなく、その場所の情報がまったくない場合はその場所に行くことはできない
多分3人の中で一番日常生活で使える力




