第71話 歌 歩み続けて
前回のあらすじ
渡した
渡した日から一週間後、ついに歌が完成したみたいだ
凪経由でCDと手紙を貰った、手紙は作曲してもらった人が書いたものだ
『できるだけ希望に沿った曲になるようにしました、気に入ってくれたら幸いです』
凪とは知り合いとはいえ、俺のことは全く知らない人、俺も知らない人
それなのに作ってくれたこと、感謝しかない
CDを持って警察署に行く、歌詞カードもあったがまだ読んでいない
やはり最初は聞いてみたいと思ったからだ
異少課に置いてあったCDプレイヤー、三人が集まったので音楽を流した
歌のタイトルは『歩み続けて』だ
新たな空が緑に染まる
君の心の色に
元気な声が光と変わる
世界の朝の神
代々受け継がれた思い出の日は
あなたと初めて会った日か
未来を望んでいる人たちの場所は
近くに絶対いるんだね
ゆったりとゆったりと勝利へと向かうよ
甘い恋は消えずに続く
世界を変えれるあなたの愛よ
二人の思いが違っても
あなたの努力は無駄にならないよ
さあ、歩み続けてよ
夜明けの海が赤く染まる
あなたの心の色に
夜の悲しみが嬉しさに変わる
世界の光の神
はじめは師匠として教えてた日よ
すぐに友となるその彼女
友とだけ思っていた幾つかの日よ
やがて愛となるその日よ
少しずつ少しずつ距離は近くなるよ
二人の距離は1センチより近く
世界を変えれるあなたの恋よ
二人の考えが違っても
時間の経過が変えてくれるよ
さあ、歩み続けてよ
さあ、願い続けてよ
CDに流れた音楽、きれいな歌声だった
今回短いけど歌考えるのにかなりかかったから許して
用語紹介
恋愛応援委員会
バスケ部の男子はほぼ入っている委員会
特定のカップルの恋を応援することを目的としている
応援するカップルごとに委員会が作られる
なお、これは生徒会長によって作られた
え、これ今でまでに一回も出てない? 気にするな




