表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界対策少年課  作者: 時の花
第16章 秘密基地での警察業!
357/1194

第337話 お嬢様が第一

前回のあらすじ

病気・幸福・笑顔

ここは石山さんが仕事をしている部屋。

トゥルルルル…

「はい、こちら石山です。」

石山さんのスマートフォンに電話がかかってきた。さっきまでやっていた競馬のサイト巡回の手を一度止めて、その電話へと出る。

いや、職場で何してんの…

「おーい准。元気か?」

「光坂先輩。光坂先輩からかけてくるのは珍しいですね。」

電話相手は石山さんの先輩で新潟県の異小課の石山さんポジションの光坂茜さん。

「積もる話もあるんだがな。まあちょっとお前んとこの子達に用があってな。ちょっと依頼していいか?どうしてもな…。」

「この前鍛錬の件でお世話になりましたし、依頼ぐらいお安いご用です。それで、どういう依頼なんですか?」

この前の鍛錬では彼女に南さんに手伝いの依頼をしてもらっていた。その時の借りを返そうとしている。

「ありがとな。それで依頼なんだが、簡潔に言うと来週の週末、そっちの子達を数人貸してもらいたいんだ。週末は事情があって私の子達を休ませてあげたいんだ。いつもなら何とかなるんだがな、魔族がこんな時に限って出やがる。それで、魔族を倒せるやつが週末必要なんだよ。」

「分かりました。光坂先輩。頼んでみます。」

電話はそこで切れた。


この後、新潟県異小課では

「ちょっと依頼してみたよ。受けられるかは分からんけど、まあ駄目だったらだめだったで他のところに依頼してみりゃいいだけ。絶対どこかは受けてくれるから。絶対に仕事はさせない。休ませてあげるから。」

「光坂さん。ありがとうございます。菊花お嬢様に言ったら仕事を放棄なんてできない。とか言いそうなんで、絶対黙っといてください。」

さっきまで石山さんと会話していた光坂さん。彼女と西さんが話していた。

「言わん言わん。1秒1秒、しっかり一緒いてあげな。それに、泣きたいときは、泣いてもいいんよ。」

「いや、泣きません。泣けません。泣いたら、お嬢様が悲しんでしまうんや。お嬢様を悲しませるのは、メイドとして失格や。では。」

西さんはお嬢様のところへと向かった。

「ほんと、いい子たちだな…。それなのに…運命ってなんでこんなに残酷なんやろ。天の神様、お願いです。あの3人を、守ってください。」

彼女は手を合わせて祈りながら涙を流していた。

「間違いにしてください。勘違いにしてくださたい…」

今日の国語のテストで「ひんぱん」という問題が出たんですけど、これ書いていたおかげで繁の文字は覚えていました!(頻の字は忘れてた)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ