四章のあらすじと登場人物
サマルキア王国の混乱に乗じて、近隣諸国が一斉に侵攻を開始する。窮地に立たされた新国王のレイチェルは、王都に残された僅かな軍を引き連れ自ら全線へと赴く。そんな状況の中、グリーラッド領も例外無く敵国アメリア王国の侵攻を受けていた。
アメリア王国を陰で操る魔王アスモデウスは、国王ヴィルヘルムを戦場に向かわせる事に成功し、その戦いの中で彼の殺害を画策する。しかし、グリーラッド軍を率いるディールの思わぬ動きにより、その計画は頓挫してしまう。
図らずも、敵国の国王ヴィルヘルムを保護する事となったディールは、彼に対して魔王アスモデウスの討伐を提案するのだった。
四章の登場人物
魔王アスモデウス(アスモデロ)
二年前、ディールによって倒されたたはずだったが、邪神カーリィとの契約によって復活を果たす。アメリア王国を簒奪し、その地に魔族の国家を建設する事を目論む。現在は、召喚者である美鈴を部下にしており、強大な魔物の軍団を形成する事に成功している。
主人公ディールとの再戦の日は近い。不死の肉体を得た彼に対して、果たしてディールは、どんな戦いを見せるのか。
美鈴
奏多のクラスメイト。天職は召喚士。伝説級の魔物を召喚する事が出来るのだが、何故か制御に関しては全くする事が出来ない。その為、周囲からは密かに馬鹿にされてしまっている。
一人で行動する事が好きであった為、ポルガの街中でアスモデウスに声をかけられ、奏多達と一緒にアーリア大陸に渡る事はせずに彼の部下となった。
ジャン・ボンジャビーナ(ジャン)
グリーラッドと隣接する付近を領地に持つ、アメリア王国の辺境伯。第一次グリーラッド侵攻軍の副官を務めた。
老齢だが、かなりの武人であるらしい。霊気を巧みに操れるようになっていたマギと互角に戦った。
グリーラッド領の危機にギリギリ間に合ったディールによって、レールガンの銃口を突き付けられ、降伏して捕虜となる。
マギとは何故か馬が合いそうな予感。
ヴィルヘルム(ヴィル)
アメリア王国の国王。年齢23歳でディールとは歳が近い。王様でありながらあまり偉ぶる事がなく、わりと人望も厚い。
アスモデウスの策略によって瀕死の重症を負うも、アルの献身的な介護により一命を取り留める。
ディールの申し出を受け、一緒に魔王討伐に向かう事となった。




