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部活

快晴

「ゆずきは何部にするの?」

疲れたように話す


いつもどおり元気に話す

「そういう、まなみは決まったの?」


「悩み中、何にしようかさっぱりだよ」


「中学校もコンピュータ部があるんだからそこに入れば、わたしはそこにしようかなー」

と私を見ながら、ちょっとニヤついて話す


「ゆずきがそうするなら私も入部しようかな・」


続きを話そうとすると間髪入れずにかぶせてくる

「じゃあ今日の放課後、一緒に見学しに行こうよ」


しぶしぶ返事する

「分かった、今日の放課後だね」


実は私とゆずきは小学生の時にワールドプログラミングコンクールで私は4年生の時と6年生の時に1位、ゆずきは5年生の時に1位を取っている。その時に良く話し合ったり議論したり、泣いたり、笑ったりした、ゆずきと一緒なら、また面白い事が出来るかもと想像した。


放課後

「ゆずきぃー、どこかなー」

縮こまって不安そうに言う


「別館の端のところみたいだよ」


「こっちの棟って誰もいないよね、しかも奥の方だし暗いし幽霊でも出そうだよー」

さらに不安がる


ぺたぺたぺた、スリッパを履いて歩く音があたりに響く


一か所だけ電灯がチカチカしている


あかりがちらつきビビるまなみ

「ひっ」


よけながら歩いていく


「ギャー」


ポスターが空いた窓から入る風でめくれて、まなみに触れた


「もうさっきから、ただ歩いているだけだよ、絶望的に怖がりだよね」


「違うもん、だれだって怖いんだもん」


ゆずきは、ふーっとため息をつくと、まなみと手をつないだ。


「これで少しは大丈夫?」


確かに普通よりもあたりは暗いしコンクリートで囲まれた廊下、窓も小さくてほとんどついていない


すこし進んでいくと扉が見えてきた


「あっここじゃないの?」


手をはなして愛実は駆け足で近寄る


扉のノブをつかんだまま止まっている


歩いてそこに近づいていくゆずき


「開けるのが怖いんだったら、走っていかない」

注意する


まなみがノブをはなすと、ゆずきがノブに手をかけドアを開けた


カチャ ギィーーーーー


中を覗き込むように声をおさえて、でも聞こえるように、ドアをそーっとあけながら

「失礼しまーす、見学にきましたー」


中から冷房の効いた冷たい風がでてきた


「さむ、えっ」


中はコンピューターだらけである、こんな状態ありえない。

明らかにスーパーコンピューターを成している、テレビで見るようなまさにあれ


「まなみ、これ」


「すごーい、なんか大きいしいっぱいだね」


圧倒される二人の前にのそのそと人が出てきた


「君たちが入部希望の新入生かい?」




















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