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研究所

田舎のパン屋さん


あたりは景色がいい、ダムの近くの施設の中にパン屋さんがあった


「こんなところに」


かわいい少女の様な店員さん「いらっしゃいませ」


所せましとたくさんのパンが並べられている


「おいしそう」


二人でたくさんのパンを選んでいく


たこ焼きパン、レーズンシュガーパン、ごぼうパン、目玉焼きトースト


トレイにたくさん載せていく


会計を済ませ、店を出る。


景色のいいところにベンチがあったのでそこで座って食べる事にした。


天気は快晴、心地よい風が吹く、パンはおいしい


「なんかいいね、こういうの」


「そうだね」


あたりを見回していると一人の女性がダムの方から歩いてくる


その女性は近づいてくる、そして話しかけてきた


「久しぶりね」


見覚えのある女性だった、


「お久しぶりです」


その女性は二人が1年間離れ離れになる時に指揮していた女性だった


「知り合い?」


「そうなの、こちらはお医者さんで何度か会ったことがあるの」


女医「そうね」


「なぜこんなところにいるんですか?」


女医「あら、場所はしらなかったのね、ちょうどよかった研究室にいらっしゃい」


二人は顔を見合わせる、唐突な申し出だったが断る理由も無いので行くことにした


「君がお世話になっている、先生なんだね」


「えっ、それは」


女医「二人とも私がみていたことがあるの」


「えっ僕もですか?」


女医「そうよ」軽く微笑む


しばらく歩くとダムの1段下の塔に来た、


「研究室って医療のですか?」


女医「そうよ」


どう見ても病院の研究室なんかに見えないコンクリートの塔だ、そこに重々しい扉が無機質についている


女医「ここから入るの」


「えっ」二人

不安がよぎる

「知らない人じゃなないし大丈夫ですよね、なんか怖い感じのところですね」

おどけてみる


女医「モンスターとか出るかも」

僕らをからかうかのように、わらう


ピッ

女医がカードキーで認証すると


ガチャン、

いかにも重そうな鉄製のドアが開く


女医「どうぞ」


「本当に入ってもいいところなんですか?」

もう一度確認してみる


女医「責任者だもん大丈夫よ」


二人はおそるおそる中にはいっていく


中の壁は白一色で少し薄暗く、空気もなんだかひんやりしている


女医「こっち」


下る階段へと歩き出す


女医は歩きながら話し出す

「ここはAIの主要機関があるの、膨大な熱の発生をダムの水を利用して冷却しているの」


「なるほど、合理的な施設ですね」


どこかについたみたいだ、また扉がある


中に入ると、コンピュータで壁一面埋まっている


中央には大きなテーブルと椅子があった


パンの袋を握りしめる


女医「こんなに早く行動するなんて、予想を超えている」


二人??








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