計画的
【夢の中】
ハンドガンの引き金を引くと、乾いた音がした
男が倒れ血が流れる、
彼(これが僕たちの選んだ道のり)
私は目を覚ます、なんだか変な夢を見ていた気がする、寂しいけれど決意した夢
電車が目的地に到着した。
私「やっとかえってきた、疲れたけど楽しかったね」
彼「そうだね、また行こうか」
駅から出ると雲行きが怪しくなっていた、しばらくするとぽつぽつと雨が降ってきた。
「!!傘が役に立つね」
私はいたずらに彼に言った
彼はなんだか恥ずかしそうに
「そうだね、たまたまだけど、役立った」
私と彼は傘をさして家に急いだ、だんだんと風も強くなってきたゲリラ豪雨だ
彼と私の傘はバタバタと激しい音を立ててははためく、雨も強くなってきた。
身体の前に傘をさして歩く私の前を彼が歩いてくれていてる、こんな時でも気をつかってくれる彼がいつもよりカッコよく見える
あまりに激しいので一度雨宿りをしようと
店の軒先に入ろうとするとさらに強い風がビューと吹いた、私と彼の傘の骨はもろくも折れてしまった、
私「間に合った、びしょびしょになるところだったね」
彼「しばらくここでコーヒーでも飲んでいこうか」
運よく喫茶店の軒先だったので、少し休んでいくことにした
私はホットミルク、彼はホットコーヒーを注文した。
いつもホットコーヒーなんて苦いからと言って飲まない彼、ちょっとカッコつけているのかな?
そんなところもかわいい
彼は何か食べようかと思いメニューを開く、特に目新しいものも無く普通のラインナップだった私は甘い物が食べたくなっので、ホットケーキを食べたいと彼に言った。
ホットケーキが届く
メープルシロップをかける、そしてチョコソースをかける、生クリームと抜群に相性がいい。
ぺろりと二人とも食べてしまったころ、外は雨が小降りになっていた。
私「そろそろ、かえれそう」
彼「そうかな?」
私「もう一本あるでしょ、傘が」
彼「そうだった、じゃあ一緒に帰ろうか」
店の会計を済ませ、外に出て私は彼の腕にぎゅうっと抱きついた。
「あいあい傘!」
私は、めいっぱい、かわいこぶる。
彼は壊れた2本の傘を右手で抱え左手で傘を持ち私と腕を組む
私の家に帰りつくと私はベットに飛び込んだうつ伏せで横になる、彼も横になったきたようだ
私の意識は遠くなる・・
ふと、目を覚ますと彼はまだ横で眠ったままだった。
起こすのはかわいそうだし、そのまま寝顔をみていたいからそのままにしておこう
今日のたのしかった事を思い出す、(まだ一緒にいたいなー)
そうだ、このまま起きないようにそっとしといて帰れない様な時間になってから起こそう
と私は悪だくみする、なんだかニヤついてくる。
いつ起きるかなと彼の顔を眺めながら時間が過ぎていく。




