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あの日の決意

私がたおれて病院にいた時の話

彼は遅くなったので病室からでて帰っていった


父「彼との事だが」

神妙な面持ちで言った

私「なに?」


父「彼と君の体がリンクしかけているんだ、お互いがお互いを思う事により繋がりがつよくなってきている、思う事は悪い事じゃないんだ、ただ」


私「ただ何?なにがいいたいの?」

なんだか否定しているようでちょっと機嫌がわるくなった


伝え方が悪かったとかんじたのか

父「簡単に言うと、自分をしっかりと持って考えなさい、そういう事が言いたいんだ」

奥歯にものが挟まった様な言い方


怒りながら

私「ハッキリといって」


父「もしかすると一時的にでも行動が、いや精神がAIによって誘導されているかもしれないんだ、小さなきっかけを作り物事をその結果に導いている可能性があるんだ」


私「たとえばどういう事・・」


父「もしもAの食べ物とBの食べ物があるとしよう、一概には数値化できないがAは体に15%悪いもの、Bは体に20%悪いものだったとする、それを判断するときは色々な思考がめぐる、普通は体に悪いからこっち、なんて選び方は毒かリンゴかって分かりやすい状況でないと、なかなか決めにくい、ただAIは別だ瞬時に判断材料を与える事が出来る」


私「便利じゃん、良い事づくしだね」


父「そうでもないんだ、良い方向にも悪い方向にも行けるようにきっかけを与える事が出来るとも解釈できる、良い方向性だった場合ならこんなに便利な事はない、ただ、その良い結果は誰の為の結果なんだろう?」


私「自分の為とか相手の為とかかな?」


父「そうなんだ、人間はその時々の判断で合理的に判断するわけではない、その時の状況や気持ち、例えば誰かと喧嘩していたりした場合と機嫌がいいときで同じ判断をしない可能性がある」


私「判断がかわらないって悪い事なのかな?」


父「人間味が無いともとれる、そもそもその判断が自分の為だけにしているかどうかも分からないんだ、それに加え彼は依存率が9割を超えている」


私「だから何?」

怒りながら私は言う


お母さんは優しく私にさとす

母「付き合ったりすることが悪いって言ってるんじゃないの、ちゃんと自分をもって真実をみなさいってお父さんはいっているの」


父「君が大切なんだ、彼も私たちの子供同然なんだ、だからこと知っておくべきなんだ」


私「知っておくって・・、きっかけを与えて目指した未来へと誘導をしているって事?」


分かったと言いたくない、でも言っている事はなんとなくだけど分かる。

私は決心していう


私「私は彼とずっと一緒にいたい、だから何を言われても気持ちは変わらないから、その気持ちは私の物」


父「分かった、ならいいんだ」

母「お父さんんもお母さんも応援するからね」






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