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帝国国防婦人 八千代  作者: 日之本オタ
17/21

番外: ねんどろいど風八千代ちゃんですの

 ふと思い立ち、八千代ちゃんのフィギュアを作ってみました。

 あまり大きいのは邪魔になるのですが、小さいと顔が細かくなって描きにくいため、2頭身のねんどろいど風にしてみました。


挿絵(By みてみん)


 作者がフィギュアを作るのは40年ぶりです。

 実は40年ぐらい前に、OUTという雑誌にフォルモ粘土で作るフィギュアの作り方の記事が載っていました。

 当時はまだフィギュアと言う言葉は使われておらず、キャラクター人形と呼んでいました。

 そもそも個人がフィギュアを持つというのは、怪獣のソフビ人形ぐらいしかなかった時代でした。

 したがって、キャラクター人形というのは、厳密には今のフィギュアではなく、アニメ制作側で作画の参考に用いる設定資料みたいなものでした。

 ただ、当時のおたく(この言葉も存在せず、作者のような人種は「びょーき」と呼ばれていました)としてもフィギュアが欲しいという需要があり、このような特集が組まれたのでしょう。

 当時、その記事に触発され、4~5体ぐらいのフィギュアを作ったことがあります。


 てなわけで、大した経験ではありませんが、昔取った杵柄ということで、今回久しぶりのフィギュアに挑戦しました。



挿絵(By みてみん)


 材料はフォルモ粘土です、画材店で310円で買ってきました。

 フォルモ粘土は乾くと固まり、ナイフで削れるようになります。

 工具としては、デザインナイフと100均で買った粘土ベラです。

 あと、余った粘土を密封するために、チャック付き袋20枚入りも100均で買いました。

 粘土台として、透明下敷きを同じく100均で買いました。

 これだと、下絵の上に透明下敷きを置き、粘土を上に置いて、大きさを確認しながら作ることができます。



挿絵(By みてみん)


 まずは下絵を描きます。

 大きさもねんどろいどに合わせて、身長10cmぐらいにします。

 方眼紙に正面図を描き、上下の高さを合わせながら側面図を描きます。 



挿絵(By みてみん)


 粘土を切り出します。

 足りないとどうしようもないので、ちょっと多めに切り取ります。



挿絵(By みてみん)


 まずは顔を作ります。

 作りやすいように小さい透明板の上に粘土を張り付けて作ります。

 この透明板は、CDケースを切り取って作りました。

 下絵の上に乗せて、下絵に形を合わせながら成型していきます。

 鼻をつまんで盛り上げ、目の部分を指で押し込むと、案外簡単にそれっぽくなります。


挿絵(By みてみん)


 余った粘土は、固まらないように袋に入れます。

 一緒に水を含ませたティッシュを入れています。



挿絵(By みてみん)


 粘土を乾かした後、デザインナイフで削っていきます。

 ねんどろいどはたいてい目や口の凹凸はなく、描いているだけなのですが、今回は凹凸をつけてみました。

 水をつけると粘土を追加することもできますが、しっかりくっつけないと、乾いた後の強度が保てません。



挿絵(By みてみん)


 とりあえず、顔が完成です。

 左右を対称に作るのが結構難しいです。



挿絵(By みてみん)


 横顔も下絵と同じなるように作るのが、割と難しいです。

 特に口が思ったよりも飛び出ているので、不自然にならないようにするのが難しかったです。



挿絵(By みてみん)


 首が細くなるので、補強を兼ねて竹串を刺して後頭部を追加しました。

 以降の作業性もこれで向上しました。



挿絵(By みてみん)


 横から見るとこんな感じです。

 原作デビルマンの牧村美樹の最期みたいになってしまった。



挿絵(By みてみん)


 粘土を足して、前髪を作っていきます。



挿絵(By みてみん)


 正面と横を繰り返し確認しながら作業を進める必要があります。



挿絵(By みてみん)

 髪の後ろ側は、体ができていないと位置関係が分からないため、先に体を作りました。

 体も大きめに作って、乾いた後で削っていきました。

 腕は作業の邪魔になるし、ポキッといってしまうといけないので、別に作ります。



挿絵(By みてみん)

 腕がつくと作業性が悪いので、先に目を入れます。

 普通の水彩絵の具です。

 やはり左右対称にするのが難しい。

 この後腕を付けますが、補強のピンとして竹ひごを埋め込んでおきました。


挿絵(By みてみん)


 腕をつけました。

 あとでナイフで削るので、だいたいの形のみ作ります。



挿絵(By みてみん)


腕を削る際に、作業性をよくするために、乾いた後一旦体から取り外します。

 ちょっと細かいですが、さくさく削れます。



挿絵(By みてみん)


 腕を取りつける前に、色を塗れるところを塗ってしまいます。



挿絵(By みてみん)


 腕を木工用ボンドで付けました。



挿絵(By みてみん)


 粘土を追加したり削ったりして、体と腕の隙間を埋めます。

 


挿絵(By みてみん)


 残りの色を塗り、竹やりを持たせました。



挿絵(By みてみん)


 100均で買ってきたツヤ消しスプレーです。

 これを全体に吹きかけて、絵の具が落ちないようにします。



挿絵(By みてみん)


 本体も普通に立つように作りましたが(重心を下げるために足が太くなりましたが)、もし転んで破損したら嫌なので、台座を作りました。

 台座にはステンレスのピンを立て、本体の足の裏にあけた穴に差し込むようにしました。



挿絵(By みてみん)


 全体につや消しスプレーをかけて目に光がなくなったので、目だけツヤだしのクリア塗装をしました。これも100均でトップコート塗料として売っていました。


 これで完成です。

 しかし・・、なんか顔が似ていない。OTL

 下絵と比べると、両目の間が短いし、目の形も違う。

 なんで作っている途中で気づかなかったんだ・・。

挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)




 今回、超久しぶりのフィギュア作製でしたので、実は八千代ちゃんを作る前に練習として『火あぶりパトラちゃん』を作ってみました。


挿絵(By みてみん)


 これは、『邪神ちゃんドロップキック』というアニメの中で、ハンバーガー店のアンハッピーセットの付録として出てきたものです。


 ちょっと悪乗りして、マクドに持ち込んで、写真を撮ってきました。

挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)


 アンハッピーセットの付録ということなら、表面はツヤありにした方がよかったかもしれませんね。


 押入れをあさると、40年前に作ったキャラクター人形が出てきましたので、さらしてみます。

 時代を感じさせるキャラですね。

挿絵(By みてみん)


ではでは。







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