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【詩】好きなんだよ
やっぱこういうの好きだ
大人って区切りを目の前にして、ほんとはどっかで感じていた
もうあの頃の自分はいなくなってしまったようで
あれやこれや 気づいたら時間がないやって距離を置いたものたち
遠くから見ると気づくんだ
どうしてか、今まで楽しんでたことに夢中になれないや
ぽっかりと穴が開いたようでやるせない感覚を
でも、違った。
あの夕焼けを見て 君の描く世界に憧れて
あの人の紡ぐ言葉に触れて
ああ、やっぱ好きなんだって思い出したよ
ああ、まだやりたいことがたくさんあってたまんないって
ワクワクするから
あんなきれいな写真を取れるようになりたい
かわいい小物をたくさん作りたい
おいしいお菓子をたくさん作りたい
自分で作った歌を歌いたい
この心が持っているイメージを描きたい
言葉にならない思いを誰かに伝えてみたい
現実主義になってるような気がしてたけど まだ僕は
―――………夢を見ていられる。
「世界なんて」って知ったふりしてるけど、
モニター越しでも心動くあれこれと僕らは背中合わせで生きている。
この道が一度きりなら、そのゼンブに会いに行きたい。




