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吾輩は猫を拾ってまいった。《更新不定期》  作者: 月末了瑞
おまけ:リアイベをおっさんと楽しもう!

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17/26

⑩月❸〇日: ②はろうぃんとやらを猫と乗り切るのである!


 そう眉を下げていたのだが、どうやら吾輩がお菓子を持っていないことを理解してくれたらしい。


 顔にも落書きされた挙句、金之助を猫質に取られてしまったのである。


 これはまこと非常に参ったなのである!


 金之助は玩具では無いのである! そう必死に訴えるも、子供たちは吾輩の言葉にちっとも耳を傾けてくれないのである! 今回ばかりは非常に参ったのである。


 金之助が怪我でもすれば溜まったものでは無い。わがはいは不安を覚え、どうにか金之助を助け出せないものかと悩んでいたのだが、そんな吾輩の心配など他所に、子供たちは金之助が嫌がることはやらぬのだ。


 金之助が吾輩の家族と理解しているのか、愛でるだけで、尻尾を引っ張ったり、叩いたりはせず、まこと躾が行き届いた子供ばかりで驚きなのである。


 と思ったが、何やら懐から長細い、珍妙な袋を取りだし、金之助に与えようとするでは無いか!?


 止めぬか、止めぬか!? そんなものを与えて、金之助が病気になってしまえばどうするのだ! 吾輩は驚き、子供たちに思わず叱責してしまった。


 しかし、よくよく聞けば、子供たちが金之助に与えようとしていたものは、魔法のおやつ“ちゅ○る”なるものだったらしい。


 そんなもの、金之助は食わぬ! そう高を括っていたのだが、吾輩の考えはまだまだ未熟らしい。


 ちゅ○るの匂いを嗅いだ途端、金之助は物凄い勢いで、食べるでは無いか!? その食いっぷりが豪快が故、吾輩は驚いてしまったのである。


 それはお前が食べても問題ないものなのであるか? やはり心配は拭えぬ。しかし、金之助が目の色を変えるほど美味いものなのであろう。今度、ぺっとしょっぷに行った時にでも、ぽにいているのおなごにちゅ○るのことを聞いてみるとするのである。


 だから今回は少しだけで止めておけなのである。


 吾輩は、金之助とそんな約束を取り付けた後、人生初めてのはろうぃんなるものを楽しんだのである!

次の更新は11月1日『紅茶の日』と本編をお送りするのである!


本編の方は


10話:『猫の名前を決めたのである!』


の一本と、紅茶の日用の


『今日は紅茶の日なのである!』


『あいすてぃーは難しかったのである。』


をお送りするのである。


紅茶の日は11時頃を、本編は20時頃に更新される予定である!


楽しみに待つのであるぞ!

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