日本を救う会(政党日本を救う会、佐藤内閣・誰が猫の首に鈴をつけるか?)
「それに、家族からすれば高額療養費制度があるから、月に4万4千4百円払えば終わりだ。」
「そして、本人は年金があるから、その年金は、家族で使えばいいわけだ。何しろ、本人は、入院してるわけだから。。。。。」
「まあ、家族にしても、おじいさんは入院、年金は、自分たちで、自由に使える。それに、お爺ちゃんは、一応、生きてるわけだから。。。。。。」
本田幹事長は、困った表情で、
「まるで、ネズミの相談会で、だれが、猫に鈴をつけるかという話だ。。。。。。実行者は誰か、という話だ。。。。。困るなあ。。。。。。」
「本人は、拷問みたいなもんだが、医療費から見ても困る部分もある。」
諸田財務大臣、考えていたが、本田幹事長に質問した。
「寝たきりになるというのは、どのくらいの期間なんだ?」
本田幹事長は、しばらく考えていたが、
「80歳以上で寝たきりになると、1年以内に死ぬな。80歳未満だと2年ぐらい生きるな。75歳未満だと3年ぐらい生きるな。」
「それと、現在の入院のシステムでは、3か月を超えて入院しているのは、難しくしている。」
「もちろん、本当は、そんなことないんだが。。。。。。法的には、長期入院がやむをえない重病患者・難病患者は、1年でも2年でも入院できるわけだ。」
「ただ、病院経営上、3か月を超えて入院されると、困るという面があるな。」
諸田財務大臣、ほーと言う感じで、
「その場合は、自宅で療養するのか?」
本田幹事長は、頷いて。。。。
諸田財務大臣、うーんという顔で、
「それは、大変だ。年金が余るどころか。持ち出しになるぞ。」
「寝たきりだと、施設に入れれば、月30万必要だ。自宅で付添人を雇えば、昼間だけでも、毎日1万円かかる。」
「家族にとっては、大変な負担だぞ。。。。。。うーん。。。。。」
諸田財務大臣は、エーッと言う感じで、質問を重ねた。
「胃ろうだと、寝たきりじゃないんだな?その場合は、結構長生きするのか?」
本田幹事長は、さらに考えていたが、やがて、口を開いた。
「胃ろう患者の半分以上は、2年以上生きられる。4人に1人は、4年以上生きられる。。。。」
「ただし、本人にとっても、家族にとっても、大変なことである。私は、望まない。そこまでして、生きている意味がない。」
諸田財務大臣は、その返事を聞いて、思わず聞いた。
「やはり、大変なのか?」




