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西園寺家の余白詩三十六 『魔の森の異端 六』
ただ
その周りでは
少しずつ
変わり始めていた
そこに
引き込むような強い力が
あるわけではなかった
いや
強い力は
確かにあった
強き者も
弱き者も
等しくしてしまうほどの
以前の力には
恐れがあった
今の力には
何も伴っていない
そう見えてしまうほど
静かな
何かの力が
あるのかもしれなかった
だが
そこへ近づくものには
どうでもよかった
ちかづくものが
ちかづきたいと
願っていたのだから
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※毎日深夜に、おやすみ前の1編として更新します。
※本編『とある大正新婚夫婦の異世界転移サバイバル!日記』の短詩集ですが、
こちら単体でもお楽しみいただけます。
※本編↓
http://ncode.syosetu.com/n4260md/
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※今後は不定期に更新となります。
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