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西園寺家の余白詩十三 『おかゆ』

お酒に酔いつぶれた千草


二日酔いの朝

朝餉の用意をと立ち上がろうとする千草を止め

祥吾が見よう見まねで梅干し付きのおかゆを作る


「粗末なものですまん」


渡されたおかゆを見て

「……熱を出さずとも、また作っていただけますか?」

千草が目を潤ませていった


─────────────

※毎週月曜日深夜に、おやすみ前の1編として更新します。

※本編『とある大正新婚夫婦の異世界転移サバイバル!日記』の短詩集ですが、

 こちら単体でもお楽しみいただけます。

※本編↓

http://ncode.syosetu.com/n4260md/

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