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ミラクルカラー物語  作者: 水無月魅美
14/30

授業1日目

校長から説明をされた次の日、ルリは用意された制服をきて部屋を出る

昨日セシリフィア姫の説明での1日の流れを聞いた

大体、朝起きたら身支度を整える。その後、ご飯を食べる。食べた後は各クラスに行きその教室で授業を受ける。

授業は1時限〜5時限まであり、その中に色々と学科が含まれている。

1時限目〜3時限目までは、毎授業が終われば20分程の休憩時間が設けられる。これは次の授業に行くためらしい。4時限目が終わればお昼休みとして1時間あり、その間にご飯を食べたりクラスの人と談笑する。5時限目の授業が終わればその日の授業は終了となる。

授業が終われば皆夕食まで自由にしている。

そして、夕食を終えたら各寮に設備されているお風呂などに入り、次の日の準備をして就寝となる


これがA〜Eクラスの人達が過ごす大まかな1日である。

因みに特別教室の生徒は他のクラスの人達とは違い究極魔法取得に向けて自由に学科に参加したり魔法の練習ができたりできる。

なので、セシリフィアやエナ達がA〜Eクラスの教室で授業なんて受けたら大騒ぎ間違いなし。

そういうこともあって、究極魔法に集中出来ないのは困るという理由で教室には行かないとセシリフィアとエナから朝食を食べている時に聞いたルリ。

ルリは、「エナとセシリは色々大変なんだね」と言った後「授業が始まるから行くね」と言ってEクラスに向かう


「うぅ〜、緊張するなぁ」


ルリがそんな事思っていると、クラスの前にリアがいたのでホッとして挨拶をする


「おはよう、リア。今日から一緒の教室だね。」


「……あぁ、じゃぁ行くか」


リアとルリが教室に入ると殆どのクラスの人が2人に注目を集める

因みに特別教室の制服と一般クラスの制服は分けられている


「(うぅ、やっぱり変な目で見られてる…そりゃそうか。リア美形だし、特別教室の生徒がなんでEクラスにいるのか気になるよね〜)」


と心の中で思っているとクラスの人(男女共)立ち上がって一斉に2人を囲んで声をかける


「きゃー、イケメーン!!カッコいい〜〜!」


「あ、あの、良かったら今日のお昼一緒に食べない?」


「か、可愛い……」


等そこら辺から声をかけまくられるリアとルリは若干対応に困っていると教師が入ってきてクラスの人に叱咤する


「オラー!!てめぇら、早く席につけー!!!授業始めるぞコラァー!!!!」


教師の一言で生徒達は蜘蛛の子を散らすように席に着いていけば、ルリとリアもとりあえず空いてる席に座って教師を見る


「俺が魔法学を教える ジューラ・ダルドだ!!。じゃぁ、今から貴様らに基本知識から教えるから耳をかっぽじってよーく聞け!」


ジューラは力強くスティック状の物を取り出して黒板を叩くと一気に文字が広がって属性についての事がいっぱい書かれてあって正直ルリはちんぷんかんぷんで顔を歪ませている。


「まぁ、教科書に書かれてあるのはザッとこんなもんか。だが、こんなに書かれてあっても分からねーやつだらけな事だろう。

でだ!俺がザックリと大まかに説明をするぜ」


と言えば黒板に映し出された文字は消えるとジューラはスティックを振って画面を写しながら話を始める


「先ず、属性は赤、青、黄、緑、黒がある

赤魔法は主に炎を連想すると解りやすいな。

後、熱や血を使ったりも出来る。

青魔法は主に水を連想する魔法になる。

後、氷や雪を使ったりも出来る。

黄魔法は主に雷を連想させる魔法だ。

他には光や金を生成する事も出来る

緑魔法は主に草を連想される魔法だ。

他には風や宝石を生成する事が出来る。

最後の黒魔法は主に力を連想させる魔法だ

他には闇や煙を生成する事が出来る。

ここまで理解出来たか?」


ジューラが説明を一旦止めて生徒達に声をかけて確認を取ると皆理解出来たらしく首を縦に振る。ルリも他の生徒同様に頷きリアを見るとリアはここはセシリフィアに教えてもらった事があるのかいつもの様に静かに頷く

ジューラは皆の反応を見て口角を上げて


「よし、んじゃ今日はこの後魔法実践の授業もあるから自分がどの属性の魔法が得意なのか把握しておくといいぜ。

で、次の説明に移るとする」


ジューラはまた、文字を消してスティックを軽く黒板に続くと黒板にまた魔法の種類が書き記されて黒板を指しながら説明を始める


「さっきは属性の話をしたから次は種類の話をする。種類はどの属性も攻撃、防御、移動、癒しの4種類に分けられる。

魔力さえあれば発動する事が可能だが、魔力だけでは威力が発揮されねーんだ。

んー、例えば今からここに赤魔法で火を出す」


ジューラは掌を上にして火を出す。


「今ここに出た火は何にも思わないで出した魔法だ。これに威力を増したいなら火にどんな事に使いたいのか心で念じて発動させる」


ジューラは掌に力を入れて出ている火の火力を上げ、そして上に向かって飛べば花火の様に散って生徒達は思わず「綺麗」と呟くとジューラは杖を持ち説明を続ける


「今俺はあの火の火力を上げて花火みたいに散る様に念じて発動をさせた。あと、発動させる時にその魔法に近い色が近くにあっても威力が増すことがあるのを覚えておくように」


ジューラがここまで説明をすると1人の生徒が質問があるのか手を上げる


「あの、先生。さっき黒魔法が主に力を連想させるって言ってたけど黒魔法の場合はどこで威力を増す事が出来るのでしょうか?」


「まぁ、黒だからな。暗い所とかあと、夜なんかに発動させる時威力があがると思うぞ。興味があるならやってみると良いぞ」


「はい、わかりました。ありがとうございます、早速魔法実践で使ってみます」


生徒が理解をしてお礼を言うと生徒は座ってジューラは両手を広げて


「他にも何か質問したい事がある奴がいるなら答えられる範囲でなら答えるから質問してこい」


ジューラが生徒に言うが生徒達は質問はないがノートに書かせてほしいという声があったりしたので少しノートに書く時間を設けてもらい皆一斉にノートに書き始める

ルリも書いていると、ジューラがルリとリアの前に止まって声をかける


「どうだ、俺の説明分かりやすいだろ?」


そう言われてルリは思わず微笑み「はい、とっても」と言えば嬉しかったみたいで、ルリの頭に手を置いて撫でる


「おぉ、お前は良いやつみたいだな。ありがとうよ。おっと、邪魔して悪かったな」


手を離せば他の生徒の様子を見にリアとルリの側を離れるとルリがリアにこっそりと


「良い先生みたいだね」


「……そうみたいだな。だが、どこかリエウェカみたいなチャラさを感じさせるのは気のせいか?」


リアの言葉にルリはリエウェカを想像するがとてもジューラがそのようには見えないがもしそうなら面白いと思えば吹きそうになるが今は授業中なので我慢をする

そして、ノートに書き終わった時チャイムがなれば一時限目の終了となりジューラは教室から出て行く

ルリはノートを見ながら校長からもらった水晶玉に浮かんでいる色水について思ってた事を話す


「あの説明を見る限り、私の属性は緑でリアは赤ってことになるね」


「……だな。ルリが緑属性なのは納得だな。なんせ森出身だしな」


「なら、リアだって納得だよ。

リア内に秘めてるものは常に赤く燃えてるの感じてるよ」


リアの言葉にルリは思っていた事を返せばリアはルリに一本取られたという感じで笑うと、「次は魔法実践だったな」といって立ち上がればルリも立ち上がって教科書を持って


「うん、行こ!!」


と言ってリアの手を繋いで一緒に教室を出れば2人がいなくなった教室で少しの生徒がヒソヒソと話し始める


「なんなの、あの女。同じ教室だからって気安くあのイケメンと手を繋いじゃって……腹立つ〜〜」


「ねぇ、なら次魔法実践でしょ…だから……コソコソ」


「良いわね、じゃあ、早速やりましょう」


とクラスの女子の一部がルリの行動が気に入らないものがあったのか次の授業で意地悪をしようと提案してその女子達も別の学科の場所に向かうのであった

ルリに仕掛ける悪戯とは一体…

では、また2日後をお楽しみに!!

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