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019話 やってしまった…
「元手も何も…これだけで五千万はありますよ」
なんとか正気に戻ってくれたクレアさん…
べ…別に変な所触ったりしてませんよ
ただちょっと髪の匂…いえ…なんでも無いですって
「へ…そ…そうなんですか?…」
ブンブンって勢いよく頭を上下するクレアさん
「んじゃ 此れを受け取って下さい」
そしたらお役御免でスローライフに戻れる
「えっ…」
困惑した顔をするクレアさん
「こっ困ります」
なんで困るんだ…
「対価も要求しませんので受け取って下さい」
「そういう訳にも参りません」
ですよね~知ってた…俺だって怖くて受け取らないよ
「せめてライム様にお渡し下さい 私の一存では対処致しかねます」
やっぱりそうなるよなぁ…最初から金塊の値段が解ってたら置いて逃げてたのに…
そうだ…
「ならば今宵は遅いので明日の朝にライム様にお伺いしましょう」
クレアさんはホッした表情になった
「それでお願い申し上げます」
「問題も解決したようですので今宵はもう寝ようかと思います」
ホッした顔から一気に真っ赤になったクレアさん
変な誤解したか…
「し…失礼しました…では…お休みなさいませ」
慌てて部屋から出ていったけど…クレアさんは何の用だったんだろ
聞きそびれたな
まぁ良いか…
さてと
ー召喚ー
思い通りの物が召喚出来たが…
しまった…俺は精神力が枯渇して眠りについたのだった…




