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017話 三千万を稼ぐには…
宿に帰ろうとした俺なのだが…
せめて泊まっていってくれと言われたのでご好意に甘えた…
三千万の借金…所謂知識チートで稼げそうな気がしないでもないが
稼いだら…多分スローライフには行けそうにない気が…
でも…う~ん…放っといて何処かに行くとお気楽な気持ちにはなれないよな…知識チートじゃなくても…金塊を召喚すれば良いけど
それだとギフトがバレてしまう…此方の世界にも有る物だから気絶もしないだろうけど…そっか…既に持ってたって事なら…
イヤイヤ不審すぎるだろ…出せても二~三百万が良いとこだな
それを元手にして何かの商売をするか
取り敢えず…
ー召喚ー
金塊がゴロゴロと出てきた…うわぁ有り難みが無いなぁ
これ全部で幾らになるんだろ
金のレートなんて俺知らないし…取り敢えず四分の一にして
後は鑑定ボックスに入れとこう…
コンコン
ドアがノックされた
「クレアです…少し宜しいでしょうか?」
この金塊で幾らになるか聞いてみよう
「どうぞ」
ドアを開けてクレアさんが入ってきた
「失礼しまっ…」
クレアさんが固まってしまった
まぁ金塊なんて見たら驚くよね…
「俺…私は旅をしながら商売してまして 旅の途中で手に入れたのですが 此れを元手にして三千万を稼ぐ事にしました」
……
…
「クレアさん?」
クレアは目を見開いて気絶していた…




