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俺と神様。  作者: かつ
第1章「誰も知らない漫画」
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10/35

10話「痛覚」

悪夢の様な一日が過ぎて早三日…


真宵を家まで送ってから、家に帰って3時ベットに入ったのは、もう日が登りかけた頃。


そのため、起きたのは次の日の明け方驚くべきかは、わからないが24時間寝ていた。


親も呆れているのか、放任主義なのか…起こしにこなかった。


走った所為か体中が痛い。


ベットから出て立ってみると…


生まれたての動物シリーズの再放送が放送された。


ローカル放送ながら視聴率は2回続けて100%(二人)を記録した。


24時間寝ていたと言っても…ずっと寝ていたわけではない。


少し目を覚まし、神様を呼んだが良名っかたことに気がついた。


情報収集って言っていたが…あいつ何でも知っているんではないのか…


「なんでもは知らない…知ってる事だけ。」


「お前は猫にでもとりつかれろ!」


「人間には付きまっとているがな。」


「取りつかれているのと同じ気分だ。経験はないがな。」


信じてもないが…


取りあえず着替えて学校に行くか…


来ていたジャージを脱いで制服に着替えた。


下に降りると両親はもう出ているみたいだった。


家を出る時に気がついたがあの時はいた靴は土まみれになっていた。


学校の入れそうな窓を探してる時…


というかガラス割ったんだよな…ばれていたら…


今時、藻崎豊もざきゆたかの歌詞に沿ってなんて言えないよ。


そんな事を考えながら乾いた土を軽くはらった。


家を出るとやけに日の光が眩しかった。


言うなれば1/365スケールのナマケモノを展開したわけなので当たり前と言えばそうである…まぁナマケモノと言っても爪は二本の方なのだがね。


歩くごとに痛みを感じるこの足を連続的に運動させるのは酷く疲れる…


やっとの思いで学校に行ってみて真宵から聞いたが、昨日は、真宵も学校を休んだらしい。


よく考えると記憶喪失になってから喋ったのは、真宵と亮一と先生と神様だけだな…あと神社の親父。


親と喋ってないし正直、顔もイマイチ…


解決したと思ったら、なんか何にも解決してなかったんだなぁ…


次の日の、つまり今日。


また学校に行く。


痛みも軽いものとなり歩くのにもあまり気にならなくなってきていた。


神様が最近ってか、あれから無口である事に寸志の疑念を抱き始めた朝。


真宵と途中で会ったので、一緒に学校へ向かう。


おはようっとしか会話をせず沈黙の行進が続き。


この角を曲がると、学校が見える、っと言う所で沈黙は注目へと変化した。


「今日は暇?」


……


これは、あれなの?期待していいやつなの?


「暇だよ。」


なるべく声に感情が流れ込まないように、平坦な声で言った。


「デートしよ。」


嬉しい。


即答したい。


だが、ここで即答したらがっついた男子だと思われ…いいや、待て、こいつ、フィアンセやん、気にする余地なんて皆無。


「いいよ。」


すると真宵は、照れ隠しなのか、小走りで走って学校に先に言ってしまった。


今だに真宵の性格が理解できない。


ツンデレ、ヤンデレ、照れ屋、シャイ、etc…


喋るたびに、キャラが違う…


しかし、みんな違ってみんな良い。


むしろ、それが良い。どっかの業界ではどうせご褒美なんだろ?


っとニヒルを気取って…


授業中に心をスキップさせていた。




そうしてギャグパートは続くのであった。








続く…


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