第3話 アポクリファ入団
こんにちは〜今回の話は久遠君がアポクリファに入団する決定的な話になります!これからアポクリファに入団しどのように過ごすのか見ものですね〜
「先程神城 誓様ががお亡くなりになられました。」
場の空気が凍る、周りの風の音が大きく聞こえる
「えっ…?お母さんが?な、なんでですか!?死因はなんなんですか!」
泣きそうな声でしゃっくりをあげながら必死に訴える、そして救急隊の男が口を開ける。
「死因は心臓を貫くように空いている穴による失血死。ですが奇妙なんです。その穴はどう見ても人間がやったとは思えないんです。凶器を使ったとしてもこんな穴はまず空きません。」
久遠は頭をフル回転させる。なぜお母さんが殺されたのか。人間がやったものとは思えない…じゃあ誰がやったのか、人間じゃない、まさか本当に神と言うやつなのか…剛の方を見ると肯定するように首を縦に振る。恐らく神がやったと言う事だろう。久遠が口を開く
「分かりました、最後にお母さんの顔が見たいので病院は何処ですか?」
関西病院と言うことを聞きすぐに走り出す。そのとき剛の声が響く。
「久遠さん!私も着いていきます!その死因が本当に神によるものか真相を確かめたいんです!」
その声に久遠は止まり振り返る
「分かりました。一緒に行きましょう!」
久遠と剛が走り出す。そうして時間をかけて関西病院に着く。息を切らしながら受付の人に事情を説明し、部屋に案内される。
「お母さん!」
そう叫び部屋に入ると心臓付近に穴が空いたお母さんの死体が横たわっていた。そこには死体処理の人も一緒にたっていた。僕は、思わずお母さんを見て涙が溢れてきた。一生懸命女手一つで僕を育ててくれたこと、一緒にいた記憶が流れてくる。剛は泣いている久遠を無言で見ている。恐らく空気を読み話しかける雰囲気ではないと判断したのだろう。少しして久遠が落ち着き剛に問うように聞く。
「剛さん…お母さんを殺したのは、神契者なんですか?
」
剛は久遠に母親の遺体を見て一言言う
「はい、これは神契者による殺害でしょう。それも恐らくレムナントの組織によるものかと思われます。恐らくお母様は神力を持っていなかった。それを神が殺すメリットがない。恐らくレムナントの神契者による殺人でしょう」
久遠は目を見開き、数秒経ちゆっくりと口を開ける
「剛さんアポクリファに入団します」
近くの木の枝の所でカラスがその様子を見ていた…
いつも応援してくれている皆さんありがとうございます!まだまだ底辺ですけどこれから頑張ります!




