読んではいけない心
紬と悟との戦闘で倒れた翼を持つ軍人
ノア・アーラが目を覚ますと
視界には人気のない路地裏と
拘束された体が映った
そんな状態にノアは
「あぁーあ
何あの攻撃なんなん?
クソったれ」と
暴言が止まらない
その様子を遠くから
見ていた夜凪は
「そっとしとくか?」と
合流した悟に聞いたが悟は半分睨みながら
「何言ってんの?
話しかけてきなさい」と言って肩を押す
そんな悟に夜凪は「待て待て待て
俺が行く必要は?」と疑問を投げると
「あんたぐらいでしょ?
交渉が得意な子
私は得意じゃないし
関わりたくないの」と言って夜凪に
押し付けようとする
その様子に「わーったよ」と返事をして
「お前さん名前は?」と
ノアに話しかけた
その呼びかけに
「oh sorry sorry
I can't speak Japanese」と
すっとぼけをすると
その様子に額に青筋を浮かべた悟が
「I can speak English, but is that okay idiot?
『英語話せるけどそれでいいの?バーカ』」と
疑問を投げる
この場に悟がいたことに気付いたノアは
「っち」と舌打ちをすると
「ノア・アーラだよ」と伝えて悟を
睨もうとした時
悟が近づいていたことに気づいて
ビクリと体を跳ねさせる
そっと肌に触れてくる悟に
(何なんだよくそったれ)と
心のなかで呟いて顔を赤らめる
そんなノアの心情を読んだ悟は
(イヤダ
イヤダ嫌だなんでこいつに
好かれてるのよ)と心のなかで悲鳴をあげた




