常識の外にある提案
悟が目を覚ました時
悟の視界に
三葉やアクター
夜凪や紬 透花の姿が映り
(まずくなっちゃったなぁ)と
心の中で呟いてると
三葉に「目を覚ましたみたいだね」と
話しかけられ
「あんたのお姉さん
すごい妖怪慣れしてるね」と返しつつ
(言い訳考えないと
蒼の立場まずいじゃん)と頭を回転させる
その横で夜凪は
「アクターさんや
こいつはどうするんだ?」と
重要なことを質問すると
「もちろん会議に連れて行く
それまで拘束だな」と
夜凪に伝える
そんな会話を盗み聞きしていた悟は
(終わったぁぁ)と絶望しつつ
「あなた達は何をやってる人なの?」と
情報を掴むことに切り替えた
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悟の疑問に
アクターは
「妖怪の死を偽装するのが目的だな」と
答えると悟は「なにその一時しのぎ」と
呆れたように呟く
そんな悟の様子に
アクターは
「お前らの組織の連中は
意外と頭が回るんだな」と
感心したように呟くと
アクターの口ぶりに疑問を持った悟が
「別の目的もあるの?」と
ニヤけながら質問する
悟の様子に
「・・・・・」と悩んだアクターは
「どうせ
あんたのトップに伝えようと
思ってたことだしな」と呟いて
「妖怪が人間と同じと
証明するためだ」と答える
アクターの答えに焦った悟は
「待って待って
それうちらの仕事消えない?」と驚く
悟の焦り具合にニヤけながら
「私の作戦がうまく行った時
隠世会を対妖怪の警官にするのは
どうですか?」と本来は
蒼にぶつけるつもりだった提案を
アクターは悟に向けて口にした
返ってきたのは
「あんたイカれてるよ」という一言だった




