表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
54/68

柄目が語る毒をまとった少女

電話が切れるのを確認した綾人は

「そこの警官

会長は問題ないらしい

会議の場所はそっちの都合だとさ」と声をかけると

アクターは「はぁ」とため息を付いて

「移動は同行すると言いたいんだな?」と確認を取ったが

綾人は笑みを向けるだけだった


綾人の様子に

イラっと感じたアクターは

「次の偽装相手は篝 羽衣だ

彼女に関しては綾人に聞いたほうが早い」と

丸投げして車を走らせた


説明を丸投げされた綾人はダルそうに

「篝 羽衣は隠世会で有名な子だね

特徴は白いフードを被っていて服に蝶や蟻を

纏う不気味な子だった気がするよ」と説明を始めると


紬が「虫を操るような子なの?」と呟いた

その質問に「そんな詳しくは知らないから」と答えると

「まぁ有名になった理由は

隠世会がその子狙ったんだけど

全員がカンタリジンって毒に殺されていたかな

まぁカンタリジンってのは虫の毒」と

記憶をたどるように呟いた


そんな綾人の説明へ割り込んだ夜凪は

「そう考えるとアクター

お前さん隠世会へのカードが欲しいって感じか?」と

質問するとアクターは呆れたように

「はぁ」とため息をついて

「彼女自身まだ子供だ

親だっているしその親も心配するだろ

性格に問題なければいつものように偽装すル

確かに夜凪の言う

隠世会へのカードが欲しいってのも正解だ」と正直に答えると

夜凪は「方針は理解した

役割分担を教えてくれや」と言って話を進める

途中から放置されてしまった綾人は

(暇だな)と思いつつ隣にいる

紬を本気で警戒するのだった



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ