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共犯の勧誘ーー死の偽装依頼

椅子に向かい合って座ったアクターは

「本題ですが」と前置きし

「共犯者になってもらいタイ」と依頼した

アクターの様子に三葉は楽しむ笑みを消し

「何を?」と質問する

アクターはニッと笑い「死の偽装サ」と答え

流れるように「妖怪狩りへ

スカウトさせてもらウ」と勧誘するが

三葉には通用せず

「ちょっと考えさせて」と笑みを返し受け流すと

二葉へ【アクターに協力は賛成よりだけど

二葉姉さんはどう思う?】と相談する

二葉は顎に手を当てて

【アリだけど  

アクターの立場が分かっていないのは

だいぶ怖いわよ?】と警戒を呼びかけながら

【妖怪の現状と

なぜ私達なのかで判断しましょう】と結論を出す

そんな二葉に三葉は

【死体の偽装手段は聞かないの?】と質問すると

二葉はどうでも良さそうに【後でいいわ】と答える

そんな相談を何度か繰り返した姉妹は

優先順位を決めると

三葉は薄笑顔で「なぜ私達なの?」と質問する

三葉の質問に違和感を覚えたアクターは

(私タチ?)と疑問を持つが

「襲撃者を殺れる人で

妖怪を差別すらしない人はレアデスよ」と答える

そんな人殺しを強調した答えに悪巧みをしたくなった三葉は

銃の形を模した手をアクターに向け「バーン」と口にする

見た目はただの振り付けだが

マジシャンの三葉は

弾の代わりにビーズを同時に投げ

銃を再現していた

射線を描いて飛んでいくビーズに

驚いたアクターは直ぐにしゃがみ込み机に隠れる

三葉の攻撃を警戒していたアクターの姿に

三葉は悲しそうなトーンで

「残念だなぁ 

ボクをそんなに警戒してたんだ」と楽しそうに呟いて

「次の質問

妖怪が殺される理由は?」と

主導権を握りに行く三葉

その姿にアクターは髪のないスキンヘッドを

ポンポンと叩きながら

「妖怪二対応できないのト

対応したくなイこの2ツだ」と呆れたように答える

その答え方に目を丸くした三葉は

「なんで妖怪をかばうの?」と

疑問を尋ねると

一瞬目をそらしたアクターは

遠くを見つめ「親代わりナンだ」と答えた

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