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妖の味方 人妖ーー姉が死んだ日 何かが残った  作者: 千塲


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19/20

妖の味方ーー黒い偽装員


アクターの提案に縛られた襲撃者の一人が

「いいんだが

コイツラどうするんだ?」と

重要なことを聞く

アクターは少しこわばった表情で

「子供ごと襲う連中ダ

お前ほど達観もしていなイ

危険すぎる」ときっぱり断ると

襲撃者の一人は「そうかい」と

あっさり頷くと

「あんたのような異端者に聞きたいが

偽装という一時しのぎだけか?」と

本質を見抜く

その質問に

ニと笑ったアクターは

「おめでとう」と一言伝えると

「後デ話す

捕虜もイルからな」と答えた


そんな警官を見ていた

襲撃者の一人は

「妖怪を殺し続けるよりは

マシだからな」と言うと

「俺は夜凪 黒斗」と自己紹介をすると

アクターも「私はアクターブレイク」と

自己紹介を返しドライブを終えた


狭い荷台から解放された夜凪は

元仲間に「じゃあな」と伝えて

我が家のように

アクターの家に入り込む


そんな夜凪の様子にアクターは

「・・・・なんデ

毎回勝手なやつガ

仲間になるのカ」と自分を振り返りながら

捕虜を家に運んでいると

(コイツラの飯も作るのか)と

悲しくなりながら家に運ぶ


開いてる一部屋に襲撃者数人を放り投げると

ドアに鍵をかけ

ついでに夜凪のベッドを作りにかかる

そこに出来たものは

ベッドではなく

ソファーに毛布を被せたものだった


即興で作ったベッドに

アクターは「よし」と呟くと夜凪は

「俺 ここで寝るのか?」と

不満そうに呟くのだった

ーーーーーーーーーーーーーー

アクターから逃げるように去った

三葉は声を変えて

「何かあったら相談してね」と言うと

朔は緊張しながら

「な・・・なんで声を変えれるの?」と質問する


その顔を見て「ふふ」と笑って

「また今度教えるよ」と伝えると

気まずそうに

「偽装後はその声にメイクも

しなきゃいけないから」と口にする


朔はウっと顔を歪め

「男だし

・・・・声変えるのはなんで?」と

嫌そうに質問すると目を逸らした三葉は

「顔と声で

また狙われちゃうから」と教えるのだった


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