↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
君と僕の成長記録  作者: とえまる
PR
7/13

高校 2

雨が降る帰り道。

花音と幸音の前に小学生くらいの男の子と女の子が手をつないで帰っていた。


『あるー日。森の中。くまさんに出会った』

男の子はスキップしながら進んだ。

『たくや!待ってよ!……わぁ!!』

走っていった女の子は、溝に足を引っ掛けて転んだ。

『う、うわぁぁぁんん!!』


『あ…』

小学生の時の花音と幸音に似ていた。


『そこの君ー、大丈夫?』

幸音は傘から抜け出して、女の子に近寄った。

『花音ー!絆創膏持ってる?』

少し前にいる幸音が花音に聞いた。

『う、うん!』

花音も走って女の子に近寄った。女の子の膝は血だらけでとても痛そうだった。

『これ、水で1回洗った方がいいんじゃ…』

『だよな…。』

『すみませーん!』

こんなやりとりをしていると、向こうから女の子と男の子のお母さんが走ってきた。

『ごめんなさいね…。』

『あ、いいえ!目の前で転んでいたので…!』

『あの、良かったら絆創膏どうぞ…』

花音は女性に絆創膏を渡した。

『あら。ありがとうね』

女性は笑って返した。

子供と女性は帰っていった。


『幸音、ずぶ濡れじゃん…』

花音はカバンからハンカチを取り出して幸音に渡した

『ありがとう。』

『ねぇ、幸音』

『ん?』

『まだ2年後の話だけど、大学どうする?音大?』

『もちろん!バイオリン続けたい。ピアノも』

『だよね…!』

『花音は?』

『私も音大行きたいなって。』

『もし、2人とも音大だったら16年間同じ学校だったってことになるな(笑)』

『あー。そうだね!!』

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。