第50話:夏のプール掃除。小悪魔後輩と濡れた体操着の密室
本格的な夏の日差しが照りつける放課後。俺は体育委員の仕事として、プールの清掃作業を任されていた。
そして、なぜか手伝い(という名の遊び)に来ていたのは、小悪魔な後輩・七瀬くるみだった。
「せんぱーい! 水撒き手伝いますよー! そーれっ!」
「おい、くるみ! 俺に水をかけるな! 真面目にやれ!」
体操着姿のくるみは、ホースの先を指でつまんで器用に水を飛ばしてくる。薄手の体操着はすでに汗と水しぶきで湿っており、彼女の健康的なボディラインを容赦なく浮き彫りにしていた。
「えへへ、だって暑いじゃないですかー。先輩も少し涼んだ方が……あっ」
はしゃぎすぎたくるみが、プールサイドの苔に足を取られて派手にバランスを崩した。
「危ないっ!」
俺は咄嗟にホースを放り出し、彼女の身体を受け止めに走る。しかし、濡れた床のせいで俺の足も滑り、二人は勢いよくもつれ合いながら、プールサイド脇にある一人用のシャワー室へと転がり込んでしまった。
ドンッ! ガチャッ!
「うおっ!?」
倒れ込んだ拍子に、俺の肘がシャワーのレバーに激突。頭上から冷たい水が勢いよく降り注ぎ、俺たちは一瞬にして全身ズブ濡れになってしまった。
「げほっ……く、くるみ、怪我はないか!?」
「は、はい……びっくりしましたけど、先輩が庇ってくれたから……」
狭いシャワースペース。俺の腕の中には、すっぽりとくるみの身体が収まっている。
そして、降り注ぐシャワーの水を浴びたことで、恐ろしい事態が発生していた。
完全に透けきった体操着。その下に隠されていたはずの、彼女の年齢と不釣り合いな暴力的なまでの双丘が、水に濡れたことで絶望的なまでの密着感をもって俺の胸板に押し付けられていたのだ。
「っ……! く、くるみ、ちょっと離れ……」
「せ、狭くて……動けませんよぉ……」
くるみは上目遣いで俺を見上げながら、わざとらしく身をよじった。
そのたびに、濡れた体操着越しに極上の果実がムギュウゥッと形を変え、俺の胸に生々しい摩擦と冷たい水の感覚、そして彼女の熱い体温をダイレクトに伝えてくる。
「先輩……すっごく濡れちゃいましたね。このままじゃ、二人とも風邪引いちゃいますよ……?」
冷たいシャワーを浴びているというのに、至近距離で囁くくるみの吐息はひどく熱を帯びていた。
濡れた髪から滴る水滴と、甘い制汗剤の香り。
小悪魔後輩による、逃げ場のない濡れた密室トラップの前に、俺の理性は夏の暑さよりも激しく沸騰し、完全に蒸発しようとしていた。
【次回予告】
プール掃除でのズブ濡れ密着から数日後。
夏休みを目前に控え、湊はなぜか筋トレ女子大生・獅子堂響の誘いで、海辺のランニングに付き合わされることに!
しかし、突然のゲリラ豪雨に見舞われ、二人は近くにあった狭い用具小屋へと避難!
「うわー、降られちゃったね! 新人くん、風邪引くからとりあえずシャツ絞りなよ!」
雨に濡れて張り付く極小のスポーツブラ。狭い小屋の中で、鍛え上げられた健康美と規格外の柔らかさが湊のすぐ目の前に!
次回、第51話『夏の海辺とゲリラ豪雨。筋トレ女子大生と極小スポーツブラの密室』
明日も理性の崩壊をお楽しみに!




