第47話:調理実習のエプロン姿。風紀委員長と粉まみれの密着
結衣の過激なオイルマッサージからなんとか生還し、迎えた平日の学園。今日の家庭科の時間は、班ごとの調理実習だった。
俺の班はくじ引きの結果、よりによって極度のドジっ子である風紀委員長、神崎しずくと同じになってしまった。
「て、天道くん! 私にお任せください。風紀委員長として、調理の段取りも完璧にこなしてみせます!」
フリル付きの可愛らしいエプロンを身に纏い、気合十分のしずく。しかし、彼女の規格外のプロポーションは、エプロンの胸元を内側からはち切れんばかりに押し上げており、見ているこちらがハラハラしてしまう。
「お、おう。じゃあ、まずはそこの小麦粉を量ってくれるか?」
「はい! お任せを……あっ」
嫌な予感は的中した。
しずくが小麦粉の袋を開けようと力を込めた瞬間、ツルリと手が滑り、袋が宙を舞ったのだ。
バサァッ!
「きゃあっ!?」
見事な粉塵爆発。俺たちの周囲に真っ白な粉が舞い散り、しずくの顔も髪も、そしてエプロンも小麦粉で真っ白になってしまった。
「ゲホッ……しずく、大丈夫か? とにかく、準備室に行って粉を落とそう」
俺は咳き込む彼女の手を引き、家庭科室の隅にある狭い給湯準備室へと駆け込んだ。
「す、すみません天道くん……完璧にこなすはずが、こんな……」
「気にするな。ほら、エプロンに粉がべっとり付いてるぞ。払ってやるから動くなよ」
準備室は掃除用具や予備の調理器具がひしめき合っており、大人二人が入ると身動きが取れないほど狭かった。
俺はタオルを手に取り、しずくの肩から順にポンポンと粉を払っていく。
しかし、問題は彼女の胸元だった。
エプロンの布地を大きく前方に押し出している暴力的なまでの双丘の『上』に、小麦粉がこんもりと積もってしまっているのだ。
「あー……ここ、自分では払いにくいよな。ちょっと失礼するぞ」
「えっ? あっ……」
俺がタオル越しに彼女の胸元の粉を払おうと手を伸ばした瞬間。狭い空間で身をよじったしずくの胸が、俺の手にダイレクトに押し付けられてしまった。
「っ……!」
タオル越しでもハッキリとわかる、圧倒的な質量と極上の柔らかさ。
俺が手を引っ込めようとしても、しずくが粉を避けようと動くたびに、逆に胸が俺の手にムギュリ、ムギュリと押し付けられる形になってしまう。
「だ、ダメです天道くん……そんなところまで払ったら……っ!」
顔を真っ赤にして涙目になるしずく。しかし、彼女の荒くなった呼吸に合わせて、胸元の豊かな果実が上下に揺れ、俺の手にさらなる生々しい感触を伝えてくる。
「ご、ごめん! でも、粉が谷間の奥にまで……」
「ひゃんっ! そこは……っ、自分でやりますからぁ……!」
準備室の狭い空間に充満する、小麦粉の匂いとしずくの甘いシャンプーの香り。
粉まみれのドタバタ劇の裏で、風紀委員長との密室での過激なスキンシップに完全に巻き込まれ、俺の理性は真っ白な粉と共に限界点を超えて吹き飛ぼうとしていた。
【次回予告】
調理実習の粉まみれ事件から数日後。
休日、駅前のカフェで一人くつろいでいた湊の前に、私服姿の悪役令嬢・西園寺麗華が現れた。
なぜか彼女の買い物に付き合わされることになり、向かった先は……女性用の下着売り場!?
「わ、わたくし一人では恥ずかしくて入れませんの! 天道湊、貴方も一緒に来なさい!」
「いや、俺が入る方が絶対におかしいだろ!」
逃げ場のないランジェリーショップ。試着室のカーテンの隙間から、お嬢様の隠された極上の果実と、勝負下着の破壊力が湊を襲う!
次回、第48話『ランジェリーショップの攻防。悪役令嬢の試着室と秘密のサイズ』
明日も理性の崩壊をお楽しみに!




