第40話:冬の温泉旅行。湯煙に霞む白鳥先生の過激な誘惑
商店街の福引で見事引き当てた、ペアの温泉宿泊券。
男友達を誘おうとしていた俺の前に「あら、先生ちょうど温泉に行きたかったのよね」と偶然(を装って)現れた白鳥さゆり先生に丸め込まれ、俺たちは雪降る温泉宿へとやってきていた。
「ふぅ……極楽だな」
俺は宿自慢の貸切露天風呂の湯船に浸かり、冷たい冬の空気と温かいお湯のコントラストを満喫していた。貸切風呂は一つしかないため、時間をずらして入る約束だったのだが。
ガラッ。
「お邪魔するわね、天道くん」
湯煙の向こう側から、信じられないほど甘く艶やかな声が響いた。
振り返ると、そこにはバスタオルを一枚だけ身体に巻きつけた白鳥先生の姿があった。
「せ、先生!? なんで入ってくるんですか! 時間ずらすって……」
「いいじゃない、貸切なんだし。それに、寒いから早く温まりたくて」
悪びれる様子もなく湯船に近づいてくる先生。しかし、俺の視線は彼女の言葉ではなく、そのバスタオルの絶望的なまでの『短さ』に釘付けになっていた。
大人の女性としての暴力的なまでの双丘のせいで、バスタオルの布地が上に大きく引っ張られているのだ。その結果、下半身は際どいラインまで露わになり、胸元も今にもタオルが弾け飛んでしまいそうなほど危ういバランスを保っている。
「ほら天道くん、背中……流してあげようか? それとも、先生の前を流してくれる?」
「け、結構です! 自分で洗えますから!」
後ずさろうとする俺を逃がすまいと、白鳥先生は湯船の中へ滑り込み、俺の背後へと回り込んだ。
「遠慮しないで。これも課外授業の一環よ」
次の瞬間、俺の背中に極上の柔らかさと圧倒的な質量がムギュウゥッと押し付けられた。
「っ……!?」
お湯の浮力も手伝ってか、バスタオル越しに伝わる先生の果実は、普段よりもさらに形を自在に変え、俺の背中を包み込むように密着している。
温泉の熱気と、背中から伝わる大人の女性の体温。そして、湯煙に混じって鼻腔をくすぐる甘いムスクの香り。
「天道くん、背中ガチガチね。リラックスして……」
「せ、先生がくっついてるから……っ!」
「ふふっ……可愛い。お湯の中だと、天道くんの心音、背中からもっとよく聞こえるわね」
さゆり先生は俺の肩に顎を乗せ、耳元で熱を帯びた吐息を吹きかけてきた。さらに、お湯の中で彼女の滑らかな太ももが、俺の脚にスリリと絡みついてくる。
「ねえ、天道くん。このままお湯の中なら……タオル、取っちゃってもバレないわよね?」
逃げ場のない貸切露天風呂。
湯煙に包まれた白い密室で、大人の色香と圧倒的な包容力に完全に絡め取られ、俺の理性は温泉のお湯よりも早く沸点に達しようとしていた。
【次回予告】
白鳥先生の温泉トラップから生還した湊に、ついに聖なる夜がやってくる。
クリスマスパーティーの準備中、サンタクロースのコスプレに着替えた幼馴染の結衣が部屋に乱入!
しかし、通販で買ったというその衣装は、明らかにサイズが間違っていて……!?
「湊、メリークリスマス! 私からのプレゼントは……えへへ、私だよ?」
はち切れそうな極小サンタ服と、聖夜のベッドで繰り広げられる甘すぎる密着プレゼント!
次回、第41話『クリスマスのサンタコス。サイズ間違いの幼馴染と密着プレゼント』
明日も理性の崩壊をお楽しみに!




