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理性崩壊のタイムリミット!? 無自覚に誘惑してくる美少女たちとの過激すぎる日常が、俺の貞操を全力で殺しにきている件について  作者: 八咫 日本


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第37話:極寒の勉強会。両脇から迫る人間湯たんぽと密着の熱

期末テストを一週間後に控えた週末。俺の部屋で結衣とくるみを交えた勉強会が開かれることになっていた。

しかし、不運なことに昨晩から部屋の暖房器具が完全に沈黙してしまい、室内は吐く息が白くなるほどの極寒状態だった。

「うぅーっ、さむっ! 湊、なんで暖房ついてないの!?」

「せ、先輩……私、寒さには弱いんですよぉ……」

震えながら部屋に入ってきた結衣とくるみ。二人ともモコモコのルームウェアを着込んではいるものの、この冷え込みには勝てないようだ。

「わりぃ、昨日急に壊れちゃってさ。一応、ベッドの毛布と掛け布団はあるから、それにくるまって……」

俺がそう提案した瞬間、二人の目の色が露骨に変わった。

「毛布! それだ!」

「先輩のベッド、お邪魔しまーす!」

言うが早いか、二人は俺のベッドへダイブし、分厚い掛け布団の中に潜り込んだ。

そしてあろうことか、布団の端を引っ張って、俺の身体まで強引にベッドの中へと引きずり込んだのだ。

「お、おい! 勉強会はどうしたんだよ!」

「こんなに寒くちゃ、ペンも握れないよ! 湊、あったかーい!」

俺の右腕に、結衣がガッチリと抱きついてくる。モコモコのルームウェア越しでも、彼女の暴力的なまでの双丘が、俺の腕を深い谷間の奥底へと容赦なく引きずり込んでいくのがわかった。

「ああっ、結衣先輩ずるいです! 私も先輩で暖を取りますからね!」

負けじと、左腕にはくるみが絡みついてくる。彼女は俺の左脇腹にピタリと密着し、さらに掛け布団の下で、自身の柔らかな太ももを俺の脚にスリリと絡ませてきたのだ。

「お、お前ら……くっつきすぎだろ! これじゃ単なる人間湯たんぽじゃないか!」

「えへへ、湊の体温、すごく高くて気持ちいい……」

「先輩の匂いがして、なんだかドキドキしてきちゃいましたぁ……」

極寒の部屋の中だというのに、掛け布団の中は二人の女の子の熱気で急速に温度を上げていく。

右からは結衣の甘いフローラルの香り、左からはくるみの爽やかなシトラスの香りが混ざり合い、密閉された布団の中にむせ返るように充満する。

「ちょっと湊、もっとこっち来てよ。背中が寒いから……っ」

結衣が身をよじるたびに、右腕を包み込む極上の弾力がむにゅり、むにゅりと形を変える。

「だーめです! 先輩は私の方を向いてください!」

くるみが抗議しながら、さらに俺の胸板に自身の豊かな果実を押し付けてくる。

両手に花、いや、両手に極上の人間湯たんぽ。

左右から絶え間なく押し寄せる圧倒的な柔らかさと、女の子特有の温かい体温の板挟みになり、ノートを開くことすらできないベッドの上で。

俺の理性は、期末テストの点数よりも先に、完全に赤点を取って溶け落ちようとしていた。

【次回予告】

極寒の勉強会(という名の密着地獄)を終え、季節はいよいよ冬本番。

ある日、生徒会長の凛音に呼び出されて生徒会室に向かうと、そこには冬の魔物『こたつ』が設置されていた!

「天道くん、こっちにいらっしゃい」と手招きされ、二人きりでこたつに入ることに。しかし、見えない机の下で、会長の素足が湊の脚に絡みついてきて……!?

「あら……天道くんの脚、すごく温かいわね。もう少し、奥まで触れてもいいかしら?」

次回、第38話『生徒会室の冬の魔物。こたつの中の秘密の素足』

明日も理性の崩壊をお楽しみに!

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