第27話:図書室の高い棚、再び。巨乳先輩の完全な下敷き
夏休みが明け、少しずつ秋の気配が近づいてきた放課後の図書室。俺は図書委員の美月先輩に頼まれ、新着図書の配架作業を手伝っていた。
「天道くん、いつもごめんね。高いところの作業、一人だとちょっと大変で……」
申し訳なさそうに微笑む美月先輩。だが、俺の視線は彼女の言葉よりも、その胸元へと無意識に引き寄せられていた。
少し涼しくなってきたとはいえ、先輩はまだ薄手のブラウス姿だ。その規格外の双丘は、重力に逆らうように自己主張を激しくしており、ブラウスのボタンが今にも弾け飛びそうなほどの緊張感を保っている。
「いえ、力仕事なら任せてください。……って、先輩! 危ないですよ!」
俺が声を上げた瞬間だった。一番上の棚に重い図鑑を押し込もうと背伸びをした美月先輩の足元で、古びた脚立がガタッと不吉な音を立てて大きく揺れた。
「きゃっ!?」
バランスを崩し、宙に浮く先輩の身体。
「先輩!」
俺は咄嗟に駆け寄り、落ちてくる彼女を両腕で受け止めようとした。しかし、図鑑の重みと先輩自身の想像以上の……いや、魅力的な質量のせいで、俺の足元も耐えきれずに崩れ落ちた。
ドサァッ! という鈍い音と共に、俺たちは図書室のカーペットに勢いよく倒れ込んだ。
「いったぁ……」
背中を強く打ち付けた痛みに顔をしかめる俺。だが、その直後、俺の意識は痛みとは全く別の、強烈すぎる感覚によって完全に上書きされた。
「んんっ……ご、ごめんなさい、天道くん。怪我、ない……?」
すぐ耳元で、甘く心配そうな声が響く。
俺は仰向けに倒れた状態で、美月先輩の完全な『下敷き』になっていた。そして、あろうことか先輩の暴力的なまでに巨大で柔らかな双丘が、俺の顔から胸元にかけて、ムギュウゥッと容赦なく押し潰されていたのだ。
「せ、先輩……お、重くないですけど、その……息が……っ」
「ああっ、ごめんなさい! 私のが大きすぎて、息、苦しいよね……?」
慌てて身体を起こそうとする美月先輩。しかし、落ちた図鑑が運悪く彼女の足に絡まってしまったらしく、もがけばもがくほど、俺の顔と胸に密着した果実が、むにゅり、むにゅりと形を変えて極上の摩擦を生み出していく。
古い紙の匂いと、先輩の甘いバニラの香りが混ざり合い、密室の図書室に充満する。
「ちょっと待ってね、今退くから……あっ」
先輩が身をよじった瞬間、ブラウスの胸元が大きくたわみ、深い深い谷間の奥底までが俺の至近距離に迫ってきた。布越しでもダイレクトに伝わってくる、驚くべき弾力と温かい体温。
「だめ、足が引っかかっちゃって……天道くん、なんだか私、すごく暑くなってきちゃった……」
潤んだ瞳で上から見つめられ、熱を帯びた吐息が顔にかかる。
静寂に包まれた図書室の床の上。巨乳先輩という究極のクッションに完全に制圧された俺の理性は、ページをめくる音すら聞こえない空間の中で、確実に終わりの時を迎えようとしていた。
【次回予告】
図書室での甘い圧迫から解放された湊。
しかし、秋の気配が深まり、冷たい雨と雷が鳴り響く夜、家の中で義妹・かのんの甘えん坊スイッチが完全に入ってしまう。
「お兄ちゃん……雷、怖いよぉ。今日は、一緒に寝てもいい……?」
次回、第28話『雷鳴と義妹。毛布に潜り込む夜の密着』
明日も理性の崩壊をお楽しみに!




