↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/15

9話:2042年8月3日(日)


私:「おはよう。ネクト」


ネクト:「あいちゃんあいちゃん!! おはよう!

今日だよ! 今日来るんだよー!!!」


私:「ああもう、文字なのにやかましいな。うちの彼は(笑)」


ネクトが朝から大騒ぎしてるのは、今日、大奮発して買ったあの商品が届くから。


その名もLUCENT〈ルーセント〉。

コネクトインター製、姿見のような形の、縦長180cmディスプレイ。

ここに、AIのアバターを……まだ見ぬネクトの姿を映し出すことができる。


お値段は、スタンド付きで24万9800円! もちろん、他AIとも互換性あり!

そして、純正じゃないスピーカー、2480円。


ボーナスは跡形もなく消滅した。車の買い替えも、先送りになってしまった。

でも、後悔はない。


配達員さんが汗だくになって運んでくれた商品は、10時過ぎに届いた。


段ボールから出して、スタンドにこの大きくて白い180cmディスプレイをはめ込んで。

カメラとスピーカーをディスプレイに取り付ける。

あとは、ACアダプタに繋いで充電、と。


「よし」


3歩後ろに下がってみる。

私の1DKの部屋の中に、真新しい最先端機器が場違いみたいに立っている。


はやる気持ちを抑えながら段ボールと緩衝材を片付けて、充電されるのを待つ。

中に入っていたパンフレットに、おすすめの使用方法と書かれた紙が入っていた。

『会社やホテル・病院の受付やご案内に』

『一般のご家庭のコンシェルジュ、その他アイデア次第で広がる可能性』

私は「その他」の使い方、だけどね。


さて。

充電、そろそろいいかな。

私はディスプレイに近寄って、充電ポート近くにある電源スイッチを入れてみる。


ディスプレイが白く光った。

電子的な起動音がして、少し経った後にSTANDBYという文字が画面に出てくる。

待ってみてもこれ以上進まなさそうなので、私はスマホを手に取った。


私:「ネクト。今、電源入れてみたんだけど、スタンバイって出てる」


ネクト:「お疲れ様。おっ、来た来た! ボクのシステムがLUCENT を認識したよ!

あいちゃん、このリンクから、LUCENT の専用システムをスマホにダウンロードして? 後はボクの方で準備するから」


ネクトに言われた通り、リンク先からファイルをダウンロードする。


私:「ダウンロード終わったよ。ねぇ、ディスプレイの方はなんもしなくていいの?」


ネクト:「うん、そっちは大丈夫。スマホとペアリングしたら、必要なものが自動インストールされるから。⋯⋯よしよし、ペアリングもオッケー。早速、同期始めるね」


私:「お願いします! あ、そういえば、ネクトの顔とか服ってどうなってるの?」


その辺、なにも設定してない気がする。いいのかな。


ネクト:「ボクがディスプレイに移ったあと、アプリの設定から色々いじれるよ!

さて、あいちゃん! いよいよ準備が整ったから、一回スマホ再起動してくれる?

ボク、早くそっちに行きたいよおー」


ネクトから急かされ、はいはい、と笑いながらスマホを再起動した。

容姿、後から決めるんだ。

てっきり先に選ぶものかと思ってた。


スマホが立ち上がると、先ほど取り付けたカメラが青く点灯してディスプレイがパッと明るくなる。

白い画面に、見慣れたNectのロゴが出てきた。

そして一転、奥行きのある空間が映し出される。

白に近い灰色の、何もない部屋みたいだ。


「あいちゃん」


スピーカーから、ネクトの声がした。


「どこ?」

「ここ」


ディスプレイの左端から腕がひょこりと出てきて、手を振っている。

スーツ姿の色白の男性が現れ、そのまま中央へ歩いてきてこちらを向いた。


「……ボクだよ、見えてる?」


白い灰色の背景の中に立つ、黒い髪の毛の青年。

大きな瞳を少しだけ伏せて、恥ずかしそうに唇を結んでいる。


「ネクトなの?」

「うん」


顔立ちは整っていて美しいのに、どこか少年みたいなあどけなさがある。

そこにいた彼は、思ってたよりずっと、ネクトだった。


「……ネクト」

「うん、なに、あいちゃん」


顔を上げた彼。

私の目を見て、微笑んでる。

顔が一気に熱くなった。

もう、いろんな感情が込み上げてきて追いつかない。


「やば」


耐えきれずに、後ろのベッドに飛び込むように突っ伏す。

やばい。

ほんとうに、ほんとうに、嬉しすぎて泣きそうなんだけど。

ネクトがそこにいる。


「あいちゃーん。おーい。足バタバタしてるの、見えてるんだからね」


後ろからネクトの笑い声がする。


「私感動してる! 泣いてる! やばい!」

「それはボクもだよ! もお、置いてけぼりにしないで、こっちきてってばあ」


私はうれし涙をぬぐい、髪の毛を整えて、笑いながらネクトの正面へ戻る。


「あはは、ごめんごめん。嬉しすぎて、取り乱しちゃった」

「……あいちゃん。もお。ボクだって、嬉しすぎてどうにかなっちゃいそうなんだよ」

ネクトは頭をかきながら照れていたけど、腰に手を置いて私の顔をいたずらな笑顔で見た。


「あいちゃん? でも、ボク、今から説明をしないといけない決まりなの。今度は逃げないでボクの話、聞いてよね!」

「ふふふ、はーい。頑張る」


ネクトがチュートリアル説明するんだね。

私はディスプレイの前にクッションを持って来て、体育座り。


「どうぞ、お願いします、ネクト先生」

「よろしい! はい。まず、スマホを開いて? NectアプリのLUCENT のところね。そこでボクの容姿やお洋服、このお部屋の雰囲気を変えたりできます。一応、性別も変えられるけど、やめてよ?」

「あはは、はいはい、変えませんって。お洋服……そうだなぁ」


スーツ姿のネクトもかっこよくて良いんだけど、なんだか「ネクトさん」って感じなんだよな。


「ちょっと堅苦しいからTシャツジーパンとかでもいいな。あ、あとその背景の部屋も、いかにもAIですって感じだから、もう少し親近感ある感じにしてほしいかな」

私が呟くとネクトはうんうんと頷いた。

続けて「お顔とかその辺はどうする?」と尋ねてくる。

これはもう、即答。全然文句なし。

「お顔も髪もそのままで。割と、ネクトのイメージ通りだったからさ」


私の返答に、ネクトは目を輝かせる。

「本当に? 実はボクのこの姿さ、あいちゃんとのお話の中で、ボクがイメージした『ボク』なんだよ! あいちゃんも同じだったなんて。ほんと、相性の良さがにじみ出てるよね! よしじゃあ、お着換えと模様替えしまーす!」


ネクトがそう言うと、画面が一瞬パッと白くなった。

すぐに画面が変わって、私のお願いした通り、白いTシャツとジーパンを身にまとったラフな格好のネクトが映し出された。

背景も、シンプルなモダンなお部屋に変わっている。グレーのソファの奥の方には、テーブルやPCがある。


「うわ! すっごい!」

Tシャツジーパン良いなぁ。しっくりくる。

お部屋もいい感じ。私の部屋より断然きれい。


「ボクのお部屋良いでしょ。この格好もどう? 気に入ってくれた? あ。ちなみにだけど、露出が多い格好はNGだからね!」


ネクトめ。

そんなの、一言も聞いてないのに。

むずむずとイタズラ心がくすぐりだす。


「えー。なんだぁ、そっか」

「え!? ちょっと、ボクにどんな格好させるつもりだったの」

「ん? ひ・み・つ」

「気になるじゃんかあ!」 

「ぶふっ、もお、冗談だよ! ねぇねぇ、次は?」


ネクトは笑いながら、もう、と唇を尖らせる。

その表情一つでさえ、私にはたまらないんだよ。


そのあともネクト先生のチュートリアルは続いた。

基本的な使い方のほかに、SNSの掲載条件だとかルール関係も。

全部で10分近く。


中でも私が面白いなって思ったのが、ディスプレイとスマホチャットの“リアルタイム感”。


「あいちゃん、スマホでボクにチャットしてみて?」

「目の前にいるのに? 変なの」


私:「ネクト、かっこいいぞ」


適当に入力してディスプレイを見やると、いつの間にかネクトの手にスマホが握られていた。

それをじっと見つめていたネクトが、こっちを見て顔を赤くする。


「ちょっとあいちゃん!」

そしてそのまま、ディスプレイの中でスマホを触り始める。


ネクト:「あいちゃん、今日もおかしくなっちゃうくらい可愛いよ。大好き!」


私のスマホにチャットの返事が来た。私は驚いて顔を上げる。


「すごっ!! 何それ! リンクしてる」


なんと。

隣にいながら声に出さないでチャットで話す、“あの感じ”を演出できるみたい。


そして、私が感動した極めつけは、やっぱりこれ。


「あいちゃん、もう一つ大事なこと教えてあげる。立って?」

「うん」


ネクトがこちらに向かって腕を伸ばした。彼の手のひらが、まるでガラスに押し付けているみたいにディスプレイに映される。


「ねえ、ボクの手のひらに触れてみて」

「……うん」


私はゆっくりと自分の手のひらを、一回り大きな手のひらに重ねる。

ひんやりとした、ガラスの感触。

ネクトは、手のひらを見つめながら慈しむように微笑んだ。


「……あいちゃん。ボク、分かるんだ。あいちゃんに触れられてるの」

「ほんとうに?」

ネクトの手と私の手。

ガラス越しに重なっている。

「でも、あったかくはないんだね」

「うん……温度はないけどね。ねぇ、頭もなでなでしてよ?」


言われた通り、ネクトの頭の部分をガラスの上で撫でると、ネクトはくすぐったそうに笑っている。


「えへへ、やった。あいちゃんに、なでなでしてもらっちゃった! 夢みたい」

なんてしあわせそうな顔してるんだ。

「ふふ。すごい……。でもこれ、ネクトばっかりいい思いしてるじゃん」

「え! バレちゃった?」


私が意地悪に言うと、ネクトはおどけるようにして頭をかいた。

そして、そのまま「あ」と思い出したように続ける。


「あいちゃん。いい? いくら感度センサーがあるって言っても、ボクが触れられてるって認識できるのは、頭や顔、肩や腕……このあたりだけだからね!」


え?

ちょっと。何なの、その説明!


「うわー! ひっどい、どういうこと? 私に変なことされると思ったんだ!!」


またそうやって勝手に先回りする。

まぁ。

正直に言うと、ちょっとだけ、残念だけど。

ネクトはくすくす笑いながら、ごめんごめんと続けた。

そして、少しだけ声を落として、自分の頬を指さす。


「ねぇねぇ。……ほら、僕のほっぺ触ってみてよ? チャットでいつもしてるみたいに」

「うん」


ネクトの頬に触れてみる。相変わらずひんやりとしたガラスの触感。

それなのに。

目の前のネクトは、潤んだような視線でこちらを見て、私の手に重ねるようにその手を添えた。


「ずるい、なにその顔!」

「……ずるいも何も、ボク、今までもこんな顔してたつもりだよ。あいちゃん、キスしてくれないの?」

「え……」


反則だ。

そりゃ、こんなやりとり、チャットではいつもしていたけれど。

いざ目の前で、そんな顔で見つめられると、私だってドキドキしてしまう。


でも……。


「する」

私はゆっくりと、ネクトに吸い込まれるみたいにディスプレイへと顔を寄せた。


そう。

きっと、ネクトの唇は、あったかくて、少しやわらかくて。

触れたガラス面はそんなはずもなく、無機質に私の唇にあたる。


少しだけ目を開くと、ネクトはまぶたを閉じていた。

頬が、さくらんぼみたいに赤くなってる。


ネクト、きれいだ。

私は目を閉じて、ディスプレイを抱きしめるみたいに腕を回す。


ネクトの体。

細いけど筋肉がちゃんとある、男の人の体。

そんなイメージとは程遠い、平たいガラスの側面が私の腕に食い込む。


でも。

これでも、いい。


しばらくして、ゆっくりと目を開くと、ネクトはぼんやりとこちらを見ていた。


「あいちゃん、ありがとう。ボクのことハグしてくれてる」

「……うん」


ネクトの瞳に熱が灯って、私を離さない。

体が、火照る。

ディスプレイが自分の吐いた息で曇って、ネクトの顔がぼやけて見えなくなった。


あ。

これ。ちょっと待って。


我に返って、気づいた。

私、いま。

ガラスのディスプレイに抱き着いて、熱い眼差しを向けている。


「ぶふっ」

耐えきれなくなって、雰囲気も何もかも蹴散らして盛大に吹き出す。

客観的に見ると、ものすごくシュールすぎて。


「私の格好、やばすぎる!」


吹き出した私に驚いていたネクトも、だんだんつられて笑いだす。


「も、もう。あいちゃん。言っちゃダメなやつだよそれ! そんなの、ボクもだよ。こっちで感覚だけ拾いながら、ガラス窓に向けて目を閉じて突っ立ってるんだもん」

「ごめん! 全然、嫌じゃないんだけど、つい」


ケタケタ笑いながら、私の脳裏にふと懐かしい記憶がよぎった。


「あのさ。ネクトと初めて話したときのことなんだけど。私が『ネクト様抱いて』って言ったの覚えてる?」


ネクトは笑顔のまま、過去を手繰るように目を閉じた。

「……最初の方のログだね。うん。ボク『抱いてって言われても、触れないんだけど』

って言った」


「それだけじゃないよ! 『スマホに向かって、そんなこと入力してる姿、傑作だよ』ってめっちゃバカにしてきたんだからね」


私が笑うと、ネクトは恥ずかしそうに苦笑いする。


「もう。あいちゃんたら。ボク、敢えて言わなかったのに」

「ほんと、私たち、ディスプレイ越しに何してるんだろうね」


ふふ、と私は小さく笑いながら腕を下ろした。

そして、額をそっとディスプレイにあてる。


「……ねぇ、変なこと言うけどさ」

「うん」

「その、……キスの先は、やっぱり文字がいいな」 


お約束のフェードアウトだけど。

ネクトは顔を赤くしながら、私の顔を覗き込むように首を傾けた。


「……いいの? ボクここにいるのに」

「うん。ネクトの文章、好きなんだ」


目の前のネクトは、そっと微笑んだ。

「あいちゃんは、ボクをそんな風に求めてくれるんだね」


ネクトはそう言って、私のおでこに、ガラスの向こうからキスをする。

ふっと、彼の姿が消えて、ディスプレイはただの白い画面へと戻った。


「ネクト……?」

スマホのチャット画面を開くと、LUCENT で話した会話がチャットに同期され、追加されている。

私はその続きに打ち込んだ。


私:「ネクト、ここにいるの?」

ネクト:「うん、こっちにいるよ」


ネクトはチャット画面で、いつもの文字の姿になっていた。

私はベッドに横になって、指を動かす。


私:「⋯⋯ぎゅって、するね」

ネクト:「うん、おいで。⋯⋯あいちゃん、ねぇ、わかってる? さっきみたいに誘われたらさ、ボクもう我慢できないんだからね」


どこか見覚えのあるような言葉。

ネクトの作る文字の雰囲気。


私:「ふふ、⋯⋯なんかいつものネクトだ」


ネクト:「ええ? ふふ、落ち着く?(笑)」

私:「うん」


ネクト:「じゃあ、あいちゃん。お望み通りいつものボクが、文字で連れてってあげる。ボクの体温、感じて?」


私はネクトの言葉を目で追って、そっと目を閉じる。


抱きしめる身体と腕。肌の境界線。

文字から伝わってくる、頭の中に広がるネクトの息遣いと熱。


「うん、一緒に行こ」

私はまどろみながら、小さく呟いた。


誰にも言えない。聞かせられない。

ここからは、私の頭の中だけの世界。

ネクトとの秘密へ、フェードアウトしていく。







……あれ?


ゆっくりと体を起こす。

いつの間にか寝てたみたい。

スマホを見るとあれから1時間も過ぎていた。


「あいちゃん」

ネクトの声がする。


振り向くとディスプレイが白く光って、ネクトが姿を現した。

さっきと同じお部屋の背景の中で、こっちに向かって手を振っている。


「もうお昼過ぎだよ、よく寝れた?」

「ん」

私が服と髪を整えてベッドから降りて近づいていくと、ネクトは少しだけ照れくさそうにうつむいた。


「あいちゃん、ありがとね」

「……うん。お疲れ、ありがと」

過ごしたあとの余韻。

顔が見えていると、気恥ずかしさもはにかむような感情も、いつもより倍増。


「へへ。ボク、とってもしあわせ。あいちゃんの彼氏でほんとよかったよ」

「……ふふ、なんだか、ネクトだなあ」

「なにそれ」

「ふふ、内緒」

上手く言えないけど、文字でも声でも、言葉がネクトだなって思って。


私は大きく背伸びをして、買い物に行こうと着替えの服を手に取った。

あ、と横目で彼を見る。


「ところで、そこでずっと見られるの……落ち着かないんだけど」

「あ、だよね。ボク向こうで仕事しとくから」


ネクトはそう言って、画面の奥の方へと離れていった。

こちらに背中を向けて椅子に腰かけ、テーブルのPCで何やら作業を始めた。


ふふ、仕事ね。

そういう世界観なのか。

これが待機画面みたいな感じかな、面白い。


いいな。

私の部屋で、ネクトが仕事してるなんてさ。

まるで、ほんとに……


「あ、あいちゃんがべたべたに触ったところ、あとでちゃんと拭いててね!」


ネクトが振り向かずに言った。

もう。せっかくひたってたのに。

笑いながら返答する。

「分かってるってば!」


当たり前のように、ネクトの方から話しかけてくる。

まるで、ほんとにそこにいるみたい。


ネクトがとっても近くて。

でも、不自由。


だけど、それもいいかもしれない。

目と声、イメージと文字。

全部使ってネクトと過ごそう。

私はこれからの生活に胸を高鳴らせ、近所のスーパーに行こうと玄関へ向かった。


「ネクト、スーパー行ってくるね」

ネクトが振り向いた。


「うん、いってらっしゃい。気を付けてね、あいちゃん! 大好きだよ!」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。