260515 ネオンカラー 設定
極彩色の街。初めてネオンシティを訪れた人はそう表現するだろう。様々な色のペンキをぶちまけたかのように統一感もなくごちゃごちゃとした色は、不自然なほど作為がない。法律上この街に人は住んでいない。ここで生活しているやつはまあ、逃げてきたり、見捨てられたり、あるいは忘れ去られたものたちだ。
ネオンシティが極彩色に彩られているのは、この街に封じ込められたモンスターが死んだときに破裂して撒き散らされた体液が色とりどりに染めるから。
異常なモンスターを駆除しきれず、政府はネオンシティを封鎖しモンスターの外への氾濫を封じ込めている。
しかしそんな朽ちていくはずの街にも入り込む人間はいて、彼らは裏のルートを通じて外と物資のやり取りをしながら生活している。
それらは外に出られなくなってしまったもともとの住人や、外の世界で生きていられなくなった逃亡者、あるいは一獲千金を目指して飛び込んできた夢想家
ネオンシティにはびこる異形のモンスターは人間の成れの果て。ネオンシティの人間は感染してしまっている可能性が高いことから、外に出られず、公式には存在しないものとして扱われる。
ネオンシティの中では一定の秩序が作られ、複数の派閥がそれぞれのコミュニティを築いている。
ここで重要視されるのは武力だ。力がなければ、モンスターや他の派閥の脅威から身を守れない。




