260505 子供 プロット
これは私が大型連休に合わせて実家に帰省した時の話。
田舎
帰る途中で小さな子供を見かけた
おかっぱ頭の少女
私が小さかったころはまだそこまでひどくなかったけれど、今となっては子どもを見るのも珍しい。学校も閉鎖されたと聞く
そんな少子化の波に飲まれた場所だから、やっぱり目につく
世間話
空き家がどんどん増えているだとか、老人ばかりになっているだとか
そこから結婚はまだか、なんて話になって
話題を変えるために、途中で見た子供のことを話す
そんな子は知らないな、と言われた。私みたいに連休で帰省しているのだろうか。
そのときは深く考えなかった。
子供を見かける
ある屋敷に入っていくところ
名家と言われていたけれど、今となってはすっかりさびれてしまった。
ドラ息子が金を持ち出してどこかに行ってしまったとか。その後残された両親は他界し、今は空き家
心配になって追いかける。
空き家というのは子どもからしたら絶好の遊び場なのかもしれないけれど、実際かなり危ないのだ。家というのは人が済まなくなると一気に荒れてしまう。どこかが悪くなっていて、床が抜けたり天井が落ちたり、そういうことがありうるのだ。
屋敷の中で怪奇現象に見舞われる。
最初は勝手に住み着いた不審者かと考える。だったら警察に通報しないと、と思ったところで、奥に幼女の姿。
「待って」
追いかけた先でさらに怪奇現象
幼女に助けられる
後日
屋敷の中から成人男性の白骨遺体が見つかった。
金を持ち出した、と言われていたドラ息子は、実は両親によって殺されていたのだ。
幼女について
座敷童と勘違いするような描写を入れて誘導をかける
実際は家族とともに帰省していた子どもで、強力な霊能力者
屋敷について
名家であるこの家で、ドラ息子は問題のある人物として有名だった。
両親が口論の末、はずみで殺してしまう。
事実を隠すために金を持ち逃げしたという話を広め、家の中に死体を隠した。
しかし怪奇現象が発生する。怪奇現象を起こしていたのはドラ息子の霊。家を調べさせるわけにはいかなかった両親は誰にも相談できず、怪奇現象に悩まされて衰弱し命を落とす。
けれど霊は満足せず、居座るように。地縛霊として力を増していた。
残っていたのは、ここは自分のものだという強烈な怨念。
有名でなかったのは両親が犯行を隠すため誰にも相談せず、怪奇現象の情報が外に漏れなかったから。無人となった後は他にいくつもある空き家と同じものとして扱われ、権利周りの名義がぐちゃぐちゃで解体などもされていなかった。




