260502 鉛筆 設定
鉛筆の特徴とは?
使い捨てであること。シャープペンなどは芯を取り換えることで何度でも使えるが、鉛筆はそうではない。
この鉛筆は地図を描くために用いられる魔法の鉛筆だ。
使い方は簡単で、使用者と紐づけられた後、使用者が見た景色から算出された高さを算出して描く。デメリットとして、この効果は一度発動させてしまうと止まることがない。そのため停止するためには鉛筆を破壊してしまわなければならない。なかなかに厄介ではあるが、ひとつ作るための費用はあまり高くないのでコストパフォーマンスは悪くない
この鉛筆は主に測量に用いられるが、実はうまく扱うには専門の技能がいる。というのも、鉛筆で書き留める対象の紙を保持しておかなければならず、手がふさがるのはもちろんのこと、線がゆがんだりしないためには一定の場所でうまく固定しておかなければならないからだ。なぜなら鉛筆による自動筆記は使用者の位置を基準にしているため、紙の位置がずれると同じだけずれてしまう。また段差などで急激に移動した場合、鉛筆の補正がついてこられず、線に歪みが生じてしまう。使用中はボードに紙を固定し首からかけるのが一般的だが、この体勢では足元が見えずらい。また歩行によって生じる振動を最小に抑える工夫も必要となる。また広範囲の情報をインプットするためには首を振って周囲の景色を視界に収めることも必要であり、総じて特殊な技能が求められると言える。
なお、この鉛筆には上下に重なって通路が存在するような場所では表記がおかしくなってしまうという弱点が存在している。これに関しては作成された地図を確認して手動で修正する。また同じタイミングで測定時の歩行などによるずれも補正を行う。この補正作業は測定作業よりずっと多くの時間がかかるが、どれほど手間がかかるかは対象の地形や測定技術によって大きく異なる。だいたいの場合、測定と清書は同じ人物が行う。これはその場所を実際に歩いて確認したものでなければわからないような情報があったりするからである。




