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鮭の酒浸り

鮭と酒は仲良しです。

なんちて。

 鮭もわりと好きだ。寒くなるこのシーズン、鮭も旨い。

 甘塩の切り身をフライパンでかっと焼く。強火で一気に、外に焼き目、中はほっくりしっとり。

 魚の過熱は、煮魚であれ焼き魚であれ、強気に強火でいくべし。


 時々、ホイル焼きもする。

 ホイルを広げ、スライス椎茸を敷く。

 塩を振った鮭の切り身を置き、香りづけにバターをほんの少しと粗挽き胡椒。

 スライス椎茸を被せてホイルで包み、オーブントースターで焼く。

 椎茸で包むので、鮭がホイルにくっつかない。また椎茸好きにはなかなか美味しい。


 椎茸だけでは寂しい、という場合は野菜を加えよう。

 白菜の千切りなんか相性がよろしい。

 カイワレ大根もお勧めだ。半分に切って茎側を下に、葉側を上にすると見た目もよろしい。

 食べる時に生のカイワレ大根を足すとさっぱりしていくらでもいけそうになる、が…きっと騙されてるんだろう。


 しかし鮭が大きかったり、野菜を増やしたりすると包みにくい。

 でも別に野菜おかずを用意するのも面倒だし。

 えい、まとめてしまえ。


 白菜の千切りを一旦レンジで加熱(茹で野菜)し減量する。ラップなどしておかないと、上面が乾燥野菜になるので要注意だ。

 この間にスライス椎茸と、カイワレ大根を用意しておこう。

 生鮭のときはこのタイミングで塩を振っておく。

 茹で白菜と椎茸を深い耐熱深鉢に敷き、鮭を並べる。好みで少量のバターを置き、粗挽き胡椒を振って、更に椎茸と白菜で鮭を覆う。カイワレ大根があればなおよろし。

 納豆のたれかカツオ風味調味料を少量、それと茹で白菜から出た水を加え、日本酒を注ぐ。

 更に水を足して、白菜の上面までの半分の高さ程度に液面を調整したい。

 ラップか蓋をかけて、レンジの強で5分。鮭のなんちゃって酒蒸しのできあがりだ。

 味が薄いときはちょいと醤油を垂らせばよい。

 メインディッシュの鮭と付け合わせの温野菜がまとめてできちゃうお手軽メニューなので、結構重宝する。


 酒蒸しの要領だが、加熱の具合から見るに、アルコールが残りやすい。うっかりすると寧ろ酒浸りだ。

 お子様がいるときは日本酒を控えるか、味醂風に切り替えよう。

 また、酒気帯び運転にならないよう、注意すべし。飲んだら乗るな、乗るなら飲むなである。

切り身パックに、「チャンチャン焼きの素」と言うソースがついていた。

ほうほう…こういう組成か。

野菜もあるし、うむ、やってみよう。


…一寸遅れて食卓に着いたら、もう痕跡になり果てていた…(/ω\)

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